シャードの構成 今回の構成では以下の図のように、Inventoryサブツリー配下のシャードとnetwork-topologyサブツリー配下のシャード、それら以外のサブツリーであるdefault、toasterのシャードを全てのノードにレプリケーションする設定を行います。 構築してみよう 全ノード共通の設定 それでは早速構築を始めていきます。先に、全ノードで共通の設定を実施しておきます。 構築を簡単にするために、ファイアーウォールは無効化しておきます。 ~$ sudo ufw disable 続いて、ODLの構築に入ります。 ODLの構築 JDKのインストール ODLはJava言語によって実装されています。そのためJavaの実行環境が必要になりますのでJDK(Java Development Kit)をインストールします。今回インストールするBeryllium SR2ではJDK 8が必要です