6ヶ月の超新米ライターにもできる!文章を1番シンプルに書く方法 2014年09月16日 by マメ子 こんにちは、マメ子です。 社会に出てから文章を書く機会が増えました。 それも、ただ書けばいいというものではなく「質」を求められていると感じます。 私は6ヶ月の新米ライターで、時々こうして文章を書くことがあります。 私の文章の問題点を挙げればキリがないのですが、 そもそも、今まで自分の文章力をそれほど意識したこともなかった・・・ ということに気づきました。 そこで、この本を読みました。 この本には、文章を書くための細かいテクニックはありません。 自分の考えや思いをどう構成し、どのように文章にしていくか、ということが書かれています。 今までなんとなく書き続けてきた自分の文章を見つめ直すきっかけになりました。 文章を書くには準備が必要 文章力とは、「段取り力」と言い換えてもいいと私は思っていま
書くことはどのようにして学ぶことが、いや鍛えることができるのか? 書くことによって、というのが唯一正しい答えである。 書くのが苦手な人は書くことをできるかぎり回避する。そうして苦手意識をつのらせる。さらに書くことを回避する。この悪循環を断ち切るには、嫌でも書くしかない。 対して、書くことを楽しむ人は、放っておいても何か書く。書き続ける。 アメリカのミステリー作家ローレンス・ブロックは、Writing Digest誌の連載コラムで、最悪の長編小説を3つ書き上げた男の症例を紹介している。 最初の1篇は、ブロックが最大限の親切心を動員しても一句たりとも良いところがない、それどころか直すことさえ不可能なくらいひどかった。なのに男は次の本を書き始めた。 完成した2つめも最悪といっていい出来だったが、1作目を知る数少ない人たちには大きな改善が感じられた。男はまた次の本を書き始め、書き終えた。 これまた
ものを書く人は自由人である(少なくともそうありたいと思っている)から、 これは書くことがとことん苦手な人のために書いた文章です→小学生から大人まで使える素敵な方法 読書猿Classic: between / beyond readers のような型(かた)の話をすると結構反発を食らう。 すでに書いている人たち向けに書かれたものでは、たとえば 書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ 読書猿Classic: between / beyond readers のような記事がある。 しかしレヴィ・ストロースのようにはできないという声も寄せられる。 何より、立ち止まらず振り返らず、ただ書きなぐっていくのが難しい。 心の隅から湧き上がる自己検閲の声はしばしば、書きなぐる速度よりも速く、我々をつかまえてしまう。 「本当にそうなのか?」 「そう言い切れ
あなたのライティングが未熟であるたった1つの理由(と、飛躍的に成長させるシンプルなコツ)Published by Keiichi Yorikane on 2013年5月2日2013年5月2日 自分が発信したい情報を押しつけているかぎりは、決して質の高いテキストコンテンツ(記事)は書けません。 子供でもわかる理屈ですが、読み手にとって価値がなければ、誰にも見向きされないからです。 「読み手にとっての価値」を意識できれば、学生も質の高い記事が書ける 先日、社会貢献ライター育成講座「Writing for Good」第1回セミナーの取材へ行ってきました。 『オルタナ』編集部や、安藤さんが当然のように強調していたのは、読み手を意識するということでした。 特に安藤さんは時間を割いて「読み手のニーズを認識してコンテンツを作成する能力が欠かせない」と説明していました。 [レポート]オルタナ編集部が語るラ
忙しい人のための要約 以下の5つのパートで文章を構成する。 A.〈はじめ〉 ……内容の紹介・要約 B1.〈なか1〉 ……具体例その1 B2.〈なか2〉 ……具体例その2 C.〈まとめ〉 ……具体例の共通点 D.〈むすび〉 ……上記の共通点の一般化〈としての主張〉 書く順序は次の通り。 1.具体例をあつめる→〈なか1〉〈なか2〉 2.具体例の共通点を書く→〈まとめ〉 3.まとめから言えること(主張〉を書く→〈むすび〉 4.内容を簡単に紹介する入口を書く→〈はじめ〉 (ほかに参考になりそうな記事) ・文章の型稽古→穴埋めすれば誰でも書ける魔法の文章テンプレート 読書猿Classic: between / beyond readers ・物事を論じられるようになるスモール・ステップス→米国の小学生が使う思考ツール 読書猿Classic: between / beyond readers 書くこと
筆者のCaroline McMillan氏は、ノースカロライナ州シャーロットのローカル新聞『The Charlotte Observer』の記者として、スモールビジネスやアントレプレナーの記事を執筆しています。McMillan氏はノースカロライナ大学チャペルヒル校でジャーナリズムを専攻、在学最後の2年間をデューク大学とUNCの共同出版雑誌「Rival Magazine」の主任編集者として過ごしました。今回はMcMillan氏が「よい文章のための自己編集スキル」について語ります。 多くの新聞記者と同様、私は「書くことが好き」で、「書くことが得意」なので、この仕事につきました。しかし、記者というのは厳しい職業です。あなたが最高傑作だと思う記事を提出しても、編集者から20カ所ものダメ出しが返ってきます。 それでも、そんなことを200回も繰り返せば、すっかり面の皮が厚くなります。また、「自己編集能
2012年09月24日 プリントアウトした方が間違いに気づきやすいワケ Tweet もう随分前の話になるが、モニタ上で見るよりも、紙で確認したほうが間違いに気づきやすいのはなぜかという議論が盛り上がった。 どうして紙にプリントアウトした方が圧倒的に間違いに気付きやすいのか なぜ「画面」より「紙」のほうが間違いに気づきやすいのか? 考えうる理由についてはおおよそ挙げられているようだ。既出の論点の中では、身体性に関する指摘が重要であるように思われる。身体性とは、認知科学において近年注目されている概念で、身体という物理的存在が周囲の環境とインタラクションすることによって、学習や知識構築を行うことを指す。物理的な紙にプリントアウトされた情報を読むときには、本を持つ、ページをめくる、文字をなぞるなどの物理的なインタラクションを行なっており、ページの厚みや重さといった電子情報には無い要素が間違い発見の
photo credit: boltron- via photo pin cc 本を書く行為にはいくつかの段階があります。 企画案や構想を練る段階から、それを細かく詰める段階、そして実際に書き進める段階と書いた原稿を確認する段階などです。どれも思考力を使う作業ですが、アイデアが必要な場面が多いのは、最初の方かもしれません。 この辺りの作業がスイスイ進めば楽なのですが、経験的に一筋縄でいなかいことの方が多いのが現状です。 頭をひねり、うんうんと唸り続け、作業がピタリと止まることもあります。壁にぶつかったように思考が全く前に進まなくなってしまったような感覚です。 そういう状態は、精神的にも作業時間的にもあまりよろしくないので、何かしらの対策が必要でしょう。 今回は、私がそういう状況に陥ったときに意識的にとっている4つの行動を紹介してみましょう。 状況を再確認する 「道に迷ったら、来た道を戻れば
時間、時間、時間。忙しいブロガーにとって最大の敵はいつだって時間です。 本業をもっていて、さらにブログを書いている人にとって、ブログを書くための時間つくる作業には独特なものがあります。本業から帰ってきて就寝前に執筆するのか、早起きをして執筆するのか。子供がいる人は家族との時間をどうするかといった問題です。 これを解決するための普遍的な方法はないと思いますが、ある種の習慣化で楽に感じられるようにすることだったらできます。 毎週木曜日の連載「セミプロブロガーの憂鬱」の第二回は、私がブログ執筆時間を作り出すために実践している注意点を紹介して、話題の種にしたいと思います。時間管理、まずは前編です。### 日常の軸に「執筆」をおく 本業から帰ってきて、疲れた身体を休めて夕食をとり、家族との時間や入浴をすませたあと、残った時間を何に使いますか? もしブログの更新を定期的に行いたいと考えているなら、日常
ある程度長い文章を書くのにScrivenerは手放せません。 Scrivenerは単なる原稿エディタではなく、まだどのように何を書けばいいのかわからない段階からアイデアを放り込み、文章を醸成することが可能な思考ツールといってもいい機能を満載しているからです。 たとえば書きかけたアイデアをカードの形にしてコルクボード上で一覧表示したり、とりあえずの章立てや項目を複数の断片として書き散らしておいて、あとで自由自在に並べ替えたりといったことがScrivenerでは簡単にできます。 Scrivenerは脚本や小説を書く人にとっても便利で、たとえば登場人物の誰と誰がどの項目に登場していたかといったタグ付けが可能です。400枚近い小説を書いたことがある人なら、バランスよく登場人物が動き回るのを原稿の分量で調整するのがどれだけ面倒で見当を見失いやすいものか知っていると思います。 そんなScrivener
ユーザーに届ける価値を徹底的に追求する マーケティングを提供します © Copyright 2022 バズ部. All rights reserved. WEB上のランディングページでも、DMでも、チラシでも、真剣に売れるコピーライティングを仕上げようとすると、気をつけるべき部分が非常に多い。 しかし、あれこれ考えすぎると、良いセールスコピーは書けない。 そこで、コピーライティングの仕事をする際は、私の経験上、セールスコピーを書くための材料が揃ったら、それを頭に叩き込み、何も考えずに感性に従って書けるだけ書き、その後に、理性的に見直すというやり方が最良だ。 そして、この「コピーライティングの成果を3割増にしてくれる35のチェックリスト」は、私がセールスコピーを書き上げた後に、必ずチェックしている項目だ。 一通りコピーを書き上げた後に、このリストに沿ってチェックしていくと、あなたのコピーライ
キットが販売されているのでチャレンジしやすい近頃では、ホームセンターに電気機器を製作するための道具がそろっています。そのため、DIY感覚で電気製品の自作を始めるのは難しくありません。「回路図や図面が読めなければ電気製品なんて作れない」と思う人もいるでしょう。たしかに、電気製品にはさまざまな部品が使わ…
愛知県名古屋市の大学向けシステムパッケージ販売、開発、導入をしている、IT企業で働く社員たちのお話です。 わたしは3年前からブログを書いています。 ずっと誰にも読まれない記事ばかりでしたが、2ヶ月ほど前からブックマークされる記事を書けるようになってきました。 総まとめ。あなたが間違いを犯す36の心理パターン 社会人必読!マーケティング思考で仕事の成果が劇的に変わる タイトル決めテクニックの基本6ヶ条。WEB屋が知っておく最低限のこと 知らなきゃ危険!プロ(車屋)から学ぶ「買わせる」7つの心理テクニック わたしがブックマークされる記事を書けるようになった「ちょっとしたコツ」を、チェックリスト形式でまとめてみました。 どんなチェックリストなのか? 「はてなブックマーク数」を飛躍的にアップさせ、アクセス数を大きく増やせるチェックリストです。 はてなブックマークは、爆発的なアクセスが期待できるため
Cute little girl in pink sweater with long hair writes letters in the sand / mikebaird 文章は人によって好き嫌いがあるため、「これが一番良い」という文体は存在しません。好みが分かれるくらいの文章の方が個性が出て、文章の魅力となります。基本的には、好きに書くことが一番だと思います。 当ブログではこれまで何度か文章について記事を書いてきました。記事がバラバラになってしまっているので、エッセンスをまとめて記事にしてみました。 多少おかしくても文章は読んでもらえる こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。 この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっ
佐々木正悟さんに紹介していただいた本で、いま非常に気になっています。慢性的なストレスの感覚を、一つのことに対する注意力や集中力を高めることで取り除くマインドフルネスという認知療法について解説されています。ストレスを癒す心地よい言葉や優しいものに触れるのもいいですが、時にはストレスを生み出す根幹にさかのぼって、この敵と向かい合いたい。そう思うのです。 ▼編集後記: 思い立って Mac OS X 上のアプリケーションを開発するための言語である Objective-C と Cocoa フレームワークについて勉強を始めました。若い頃はあっというまに新しい言語に親しんでいたのに、今はなかなか古い考え方を捨てられずに苦労しています。はてさて、人様に使ってもらえるようなアプリケーションを開発できるまでにいつまでかかるのでしょうか?
『坊っちゃん』自筆原稿 読みやすい文章とは、流れるように読める文章だ。難しい言葉はいらない。気のきいた言葉もいらない。文頭から文末まで振り返ることなく読める文章が、最も美しい。 読みやすさの基準は客観的なものだ。読み手には様々な人がいる。老若男女すべての人に対して読みやすい文章を書くのは難しい。ただ、綺麗な文章を書こうとする意識は持ちたい。 文章を書く上で意識すべき技法を紹介する。 常体と敬体 常体とは「だ・である」調の文章であり、敬体とは「です・ます」調の文章を指す。それぞれにメリットとデメリットがある。 常体は、自分の意思を力強く伝える事ができるが、我の強い文章になる。敬体は、優しい印象で共感を得やすいが、まわりくどい文章になる。 常体と敬体を織り交ぜて書く手法もある。まずは自分で試してみて、書きやすい文体を見つければいい。 文章の始まりは短く 最初の一文は短いほうがいい。インパクトが
ITエンジニアにとって文書作成技術は欠かせません。日常のメールのやりとりにはじまり、要件定義書、機能仕様書、企画の提案書など、上司やチーム、顧客などに対して、文章でコミュニケーションをとる機会がとても多いからです。 連載『悪文と良文から学ぶロジカル・ライティング』では、論理的にわかりやすい文章を書くノウハウを伝授しています。ITエンジニアが日常的に用いるであろう文章を例に使い、どこが悪くてどう直せばいいのかといったポイントをわかりやすく解説しています。実践すれば、誰でもすぐにわかりやすい文書が書けるようになるはずです。 オリエンテーション ITエンジニアにとって「書く技術」とは? 文書の全体構成を組み立てられるようにする 内容を大きく分けて項目を立てる 適切な順番で項目を並べる 話の階層をそろえる 文章表現の基本ルールをマスターする 主語と述語を対応させる 修飾語と被修飾語をはっきりさせる
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