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ライトノベルと小説に関するwata300のブックマーク (5)

  • ライトノベル業界の変調。

    一時的に文庫業者をにぎわしていたライトノベルであるが、ついに力尽きたようである。 ライトノベルはハッピーエンドの読み捨て娯楽小説であり、男性向けハーレクインロマンスというコンセプトであった筈なのだが、どうも、このコンセプトを理解していない人が増えた結果、読者に対する訴求が弱くなってしまったようである。 書き手や編集が勘違いして、少しでも売れている作品は、続編をいつまでもだらだらと続けさせるという、少年漫画雑誌のような引き延ばしが始まり、ぜんぜんライトじゃなくなってしまっているのである。 メディアミックスも、問題を大きくしている。小説は小資で実験ができるジャンルであり、ここで成功したら、コミックやアニメといった、コストのかかるメディアに進出していくという考え方自体は間違っていないのだが、問題は、その元ネタが読み捨ての娯楽小説であるという点にある。読み捨ての娯楽小説の筈が、メディアミックス

    ライトノベル業界の変調。
  • アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係

    松 僕が書いている『迷いオーバーラン!』という作品は、アニメが2010年の4~6月に放映されました。小説9巻、漫画2巻、ファンブック1巻で合わせて200万部強売れているのですが、正直知らない人の方が多いだろうと思います。もちろんヒットコンテンツの中に入れてもらえるとは思うのですが、同規模の作品が今、大量にあるという認識があるからです。 並行して『パパのいうことを聞きなさい!』という小説を現在4巻まで出していて、30万部強売れています。現状のライトノベルの市況からすると、非メディアミックス展開の作品としてはそこそこ上位の数字だと言えますが、恐らく誰もご存じない。しかし、ここにこの先の話をする意味があるので、それを前提に置いた上で進めさせていただきます。 まず、あかほりさんのお話が1990年代前半で止まってしまった感じなので、その後のアニメなどの状況から説明していきます。1980年代終わりか

    アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係
    wata300
    wata300 2010/12/31
    「小説の内容の出来不出来については自分で責任を負えるのですが、アニメの出来不出来については基本的に責任を負えないわけです。」「「アニメの出来不出来=原作の出来不出来」として語られてしまう」
  • ライトノベル年表 - pastport

    ラノベの流れを追う上で、メジャーなタイトルがいつ出版されているのか確認するためにこの年表を作成しました。※ノベライズ系統は除外しています。※主観ですが、歴史的な視点寄りに作っているため、売り上げが高くても掲載してない作品が多々あります。※一年にあまり多数のタイトルが集中しないように抑制しています。※ラノベ黎明期の作品は、正直かなり議論の余地はあると思いますが一応この形とさせていただきました。 ▼▼比較用にラノベのアニメ化作品放映時期年表も作る予定でしたが……力尽きました▼▼ お気に入りに追加する

  • 現在進行形で拡散中のweb小説「魔王勇者(まおゆう)」を紹介してみる - 平和の温故知新@はてな

    魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」目次 海燕さんが無駄に長いすばらしい紹介エントリを書いていたし、 紹介するサイトも増えてきたので既にご存知の方もいるかも知れませんが、 先月末はずっとこれを読んでいました。 ↑は2chVIP板のスレッドタイトルですが、読んだ人は「魔王勇者」とか「まおゆう」なんて呼んでますね。 私が読み始めたのが4月26日、すぐにハマって13スレ目の完結まで読み終えたのが4月の30日。 この4日間、完全にラノベ読むのがストップしてました。 読書に使える時間は全部、iPhonePCでこの小説を読んでいたという・・・ そのくらい、中毒性の高いお話です。 ちなみに上記リンクが目次なのは、まとめサイトのTOPや他ページにキャラ絵などのネタバレ要素があるから。 敷居さんと同様、私も最初はなるべく白紙の状態で読み始めて欲しいと思うので、 ちょっとアレですが目次にリンクし

    現在進行形で拡散中のweb小説「魔王勇者(まおゆう)」を紹介してみる - 平和の温故知新@はてな
  • 青空文庫で読む”文学少女” - 三軒茶屋 別館

    “文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 312回この商品を含むブログ (602件) を見る 自分メモがてら”文学少女”シリーズに登場する文学作品のタイトルを抜き出して、その中から青空文庫に収録されている作品についてはリンクを貼ってみました。 表の見方ですが、作中に少しでもタイトルが出てきたものはすべて表に加えました。タイトル表記にぶれがあるものについては作中の表記を優先しました。また、青空文庫内に複数のファイルが収録されている場合には、旧字よりは新字を、旧仮名よりは新仮名を優先しました。 外国人作家の表記についてですが、名と氏を結ぶ文字が、編『神に臨む作家』までは「=」、それより後は「・」が使われています。面倒だったので、ここではすべて「・」で

    青空文庫で読む”文学少女” - 三軒茶屋 別館
    wata300
    wata300 2009/05/10
    文学少女シリーズに出てくる本のまとめ。
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