AWS Lambda Web Adapter (LWA)は、AWS Lambda上で従来のウェブアプリフレームワークをそのまま動かすためのLambda Extensionです。このセッションでは、LWAの機能を取り上げ、それらが必要となる背景や従来実用が困難だった実装パターンをどのように実現できるのかを…

はじめに こんにちは、エンジニアの内山です。 最近は AWS を使ったサーバレス開発に従事しています。 今回は、サーバレス開発時にやらかしてしまったお話です。 どんなことが起こった? プログラムのバグが原因で、AWS Lambda 上で再起呼び出しの無限ループが起こりました。さらに発生時にはそのことに気づけませんでした。 発生時から 10 日後の月末に、請求額が想定よりも異常に高いという報告を受け、その時点で初めて無限ループが起こっていることが発覚しました。 10 日間 で、AWS Lambda 関数が 28億回__ほど実行されており、付随するサービス(X-Ray/CloudWatch Logsなど)の料金も加わって、__27万円 ほどの料金が発生してしまいました。 経緯 ある Lambda 関数から別の Lambda 関数を非同期で実行する処理を実装していました。実際とは少し違いますが、
Lambdaで動くアプリやフレームワークの事例はよく見るのですが、LambdaのCIやCDにしやすさに主眼をおいた紹介はあんまり見ないので現時点での自分のベストプラクティスのメモです tl;dr; このエントリで書いていること Lambdaをデプロイするのに肝になること デプロイしやすさに着眼したフレームワーク紹介 論外 コンソールからアップロードする できなくはないがかなり厳しい Terraform Apex 8/12 17:20追記 実用レベル Serverless Framework AWS SAM native extension問題と戦う Amazon LinuxのEC2インスタンス内でビルドする Amazon Linux互換のDockerイメージを使う Serverless Frameworkのプラグインを使う ライブラリをインストールするジョブとデプロイするジョブを分ける 【
AWS Lambda互換環境をKubernetes上で実現する「Knative Lambda Runtime」オープンソースで公開 TriggerMeshは、Kubernetes上にAWS Lambda互換の実行環境を構築することで、AWS Lambdaで利用可能なファンクションをそのままKubernetes上で実行可能にする「Knative Lambda Runtime」(KLR:発音はClear、クリア)をオープンソースで公開しました。 Announcing TriggerMesh Knative Lambda Runtime (KLR) https://t.co/2BOINQUbys pic.twitter.com/kycNdlWhoK — triggermesh (@triggermesh) 2019年1月9日 Knative Lambda Runtimeを公開したTriggerM
この記事は AWS Lambda Custom Runtimes芸人 Advent Calendar 2018 の19日目です。 qiita.com これは何? 「Lambdaの中に入ってみたいと思ったことはありませんか?」これはそんな歪んだ願望を叶える試みです。と同時にそれを足がかりにAWS Lambdaというシステムをより深く理解するための検証とその結果を記したものです。 ちなみに毎年恒例?のLambdaのリバースエンジニアリング(?)シリーズです。 2016年 marcy.hatenablog.com 2017年 marcy.hatenablog.com Lambda Custom Runtimesとは Lambda Custom Runtimesは一般的にはAWS Lambdaが公式に対応していないプログラミング言語のRuntimeを動かすための機能です。仕様は以下の通り。 doc
とある勉強会用にLTネタを作っていたのですが、発表できなくなったので腐る前にブログに書いておきます。 お前は何を(ry 記事のタイトルについて お前は何を言っているんだ なのですが、元ネタは以下のツイートです。 ここからTCPでやり取りするプロトコルが読み取れるし、mainって名前で同じプロトコル喋るバイナリならstaticにビルドすれば別の言語でもネイティブに動かせるんじゃね?https://t.co/dWjs8YiuFe— Masashi Terui (@marcy_terui) 2018年1月17日 LTのネタになりそうだったのでやってみたわけです。 aws-lambda-goについて じゃあ、まあaws-lambda-goは一体どういう仕組みで動いているんだろうと、ソースを読んでみました。 で、entry.goとfunction.goあたりでだいたい分かりましたが、net/rpcパ
はじめに 個人アカウントは基本的に無料枠で運用しているので、少しでも請求がある場合はいち早く気づきたいです。 先日、とあるハンズオンイベントで使ったリソースを消し忘れて、最終的に$30ぐらい請求が来てしまいました。。。 CloudWatchで請求アラートは設定していますが、閾値超えが想定の場合、当然見逃すことになり、最終的な請求額に驚くハメになります。 これを防ぐためにLambdaで毎日SlackにAWS料金を通知することにします。 先日LambdaがPython3に対応したので、せっかくだし勉強がてらPython3で実装したい。 ネット上にはNode.jsでの実装例が多いようで、今回はこちらを参考にPython3で実装してみます。 必要なもの Slack incoming-webhooks URL 取得についてはこちらを参考に 適当なchannel lambda-uploader req
こんにちは。 pixivの投稿ユーザ向けグロースを担当しているエンジニアのsestaです。 4月28日、ISUCON6本戦の問題を作ったedvakf、catatsuyと一緒に第2回社内ISUCONを開催しました! ISUCONとは3人までのチームで参加し、与えられたウェブアプリケーションのチューニングを制限時間いっぱい行い、パフォーマンスに基づいたスコアで競いあうコンテストです。 去年の社内ISUCON開催記事に引き続き、 今年は当日の様子のレポートとベンチマークなどの全体構成について紹介します。 当日の様子 今年は38人もの社員が参加し、その中にはなんと、ビジネス職の新卒や人事(!?)も参加していました。 競技時間は10:30から18:00までと本番のISUCONと同様にしました。 10:30によーいどんで始めた社内ISUCONですが、前半はなかなかスコアを伸ばすチームが現れませんでした
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