2010年5月21日のブックマーク (2件)

  • 震度6の地震に耐えられる水道管は3割 | 世界の水事情

    最近海外で大きな地震が続いています。地震によって電気や水道などのライフラインが遮断されると、被災後の生活や復旧に多大な影響を及ぼします。水道管の老朽化が進んでいる日の水道は大丈夫でしょうか? 厚生労働省が行った全国調査によって、全国の水道管(基幹管路)で震度6の地震に耐えうる「耐震適合性」を持つものは全体の3割程度であることがわかりました。国内の水道水の普及率は97%、地震などの自然災害に備えて水道施設の耐震化が進められていますが、進捗状況は芳しくないようです。 全国428の水道事業者を対象に行った水道管耐震化調査では、総延長約50300キロのうち約17,000キロに耐震適合性があり、耐震化率は33.8%でした。そのうち100%を達成していたのは北海道三笠市、茨城県古河市、福岡県古賀市など16事業者、0%は19事業者もありました。また都道府県別の調査では、神奈川(61.5%)が一番高く、

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    water-news 2010/05/21
    震度6の地震に耐えられる水道管は3割
  • F1カナダGPに不穏な影 老朽化した水道管の問題が明らかに | 世界の水事情

    F1カナダGPが6月13日に開催される『Circuit Gilles Villeneuve(ジル・ヴィルヌーブ・サーキット)』で、2003年から2008年の間に32回の水道管破裂が起こっていることが調査報告によって明らかになった。モントリオール市の監査役ジャック・バージェロン氏は、「破裂によって・・・F1イベントが台無しになりかねない」とコメントしている。 地元紙「Montreal Gazette(モントリオール・ガゼット)」にて発表された報告書の概要によると、サーキットがあるイル・ノートルダム人工島の水道工事が行われたのは1966年頃。もともとはモントリオール万博のために作られた。40年余りが経過し、ここにきて水道管の老朽化が深刻化している。 水と緑に囲まれたこの美しいサーキット場でのレースを楽しみにしているF1関係者も多いそうだ。地中にある老朽化した水道管の亀裂によってレースが台無しに

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    water-news 2010/05/21
    F1カナダGPに不穏な影 老朽化した水道管の問題が明らかに