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2010年6月5日のブックマーク (5件)

  • レスポンス高速化は“ストレージ待ち”の解消がカギ データベースのピーク制御で企業競争力を強化

    データベースは、ITシステムのなかで重要な役割を担う基盤インフラ。そのパフォーマンスが、ビジネスの成否を左右するほどである。しかしながら、データベースの性能向上を図るのは容易ではない。一般にI/O処理の高速化には、ディスクの増設などが必要となり、膨大なコストが掛かるためだ。そこで有効なのが、「ソリッドステート・フラッシュ」を搭載したフラッシュ・ストレージである。 企業の基幹業務を支えるデータベース。経営戦略を決定する財務データをはじめ、サービスの提供を支える基盤情報など、企業価値の源泉となる資産が蓄積されている。その一方で、アプリケーションの多様化やサービスの高度化に伴い、扱うデータは増加の一途をたどる。安定したパフォーマンスの確保に、頭を悩ませる企業は少なくないだろう。 データベースの処理能力向上にはいくつかの方法がある。まず挙げられるのが、クエリの書き換えやインデックスの付け替えといっ

    waterblue
    waterblue 2010/06/05
  • Android 2.2「Froyo」を体験---JIT、ネットワーク越しインテント、Flash、テザリングが要注目

    Android 2.2「Froyo」を体験---JIT、ネットワーク越しインテント、Flash、テザリングが要注目 米Googleが配布を開始したAndroidの新バージョンであるAndroid 2.2(開発コード名「Froyo」の第一印象は、「新技術の投入と完成度の向上が両立している」というものだった。 Android 2.2は、2010年5月20日、米Googleがサンフランシスコで開催した開発者向け会議「Google I/O 2010」2日のキーノート(基調講演)において発表された。この時点ではGoogleが販売するスマートフォンNexus Oneを対象に「数週間以内に配布を開始する」との発表だったが、一部のユーザーの手元にはさっそくその週末にアップデートが配信されて大きな話題となった。筆者も、この時配布されたバージョンのFroyoを導入し、数日間体験してみた(写真1)。

    Android 2.2「Froyo」を体験---JIT、ネットワーク越しインテント、Flash、テザリングが要注目
  • 次の一歩を踏み出した“NoSQL”

    「クラウドでパケ死」。 5月中旬、こんな言葉がTwitterで発信された。米Amazon Web Servicesのクラウドサービス「Amazon EC2」と「Amazon EBS」を使ったことろ、わずか5日ほどで利用料が25万円を超えてしまったのだという。ご人のTwitterをたどると、原因は容量が30テラバイトの巨大な仮想ストレージを3台も借りてしまったことにあるようだ。このストレージに、データベースソフト「Cassandra」を使って1兆件を超えるレコードを登録したのだという。 Cassandraとは、米Facebook社が自社のサービス基盤向けに開発したデータベースソフトである。現在はOSSとして公開され、Apache Software Foundationが開発を進めている。特徴は、複数のノードにデータを分散管理できることで、ノードを追加するだけで容易に処理性能を高められる仕組

    次の一歩を踏み出した“NoSQL”
    waterblue
    waterblue 2010/06/05
  • いま一番危ないぜい弱性は何だ?

    最近のセキュリティーベンダーからの報告では、クライアントパソコン(PC)への攻撃の中では特にAdobe ReaderおよびAcrobatのぜい弱性が狙われていることが報告されている。日IBM セキュリティー・オペレーション・センター(以下、東京SOC)でも、Adobe Reader のぜい弱性が最も攻撃を受けていることを確認しており、注意が必要だと考えている。しかし、危険なぜい弱性が存在するアプリケーションはこれだけではない。今回はGumblar攻撃の被害に遭ったクライアントPCの被害発生原因を調査して判明した、クライアントPCに放置されやすいぜい弱性について解説する。 Gumblar攻撃は、マルウエア感染の成功率を高めるために、複数のアプリケーションのぜい弱性を狙う。以下はGumblar攻撃が攻撃対象としているぜい弱性の一覧である。 ・Java Runtime Environment

    いま一番危ないぜい弱性は何だ?
  • 米AT&T、スマートフォン向け定額制プランを廃止へ