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2010年6月7日のブックマーク (6件)

  • 【NGMN2010】2.1GHz帯でぜひLTEを―NTTドコモが呼びかけ

    写真2 LTEの機器構成 アンテナはそのままにLTEと3Gを共用のRRE(remote radio equipment)に交換し,LTE用のBBU(base band unit)を従来のBBUの横に追加する構成を採る。 NTTドコモの尾上誠蔵氏(執行役員 研究開発推進部長)は2010年6月3日,中国上海市で開催中の「NGMN Industry Conference & Exhibition 2010」で講演し,海外の携帯電話事業者に対して,2.1GHz帯でのLTEの開始を呼びかけた(写真1)。 現在,LTEによる通信サービスの開始を予定している国では2.6GHz帯を使うケースが多い。尾上氏は「LTEは第3世代携帯電話とは別の周波数で展開するのが当然のように考えられているが,そうではない。むしろアンテナ設備を共用できるため効率的だ」とした。実際,NTTドコモは,3G向けのアンテナをそのままに

    【NGMN2010】2.1GHz帯でぜひLTEを―NTTドコモが呼びかけ
  • 2010年度末に80万加入で基地局1万5000局、2年目を向かえるUQが事業プランを公開

    写真1●左からUQコミュニケーションズの田中孝司代表取締役社長、インテルの吉田和正代表取締役社長、マイクロソフトの樋口泰行代表執行役社長、UQコミュニケーションズの野坂章雄新社長 UQコミュニケーションズは2010年6月7日、来る7月1日で商用サービス開始から1周年を向かえるに当たり、今後の事業戦略説明会を開催した。説明会には同社の田中孝司代表取締役社長と、6月14日付けで同社の新社長に就任予定の野坂章雄顧問(以下新社長)のほか、インテルの吉田和正代表取締役社長、マイクロソフトの樋口泰行代表執行役社長、NECアクセステクニカの中村隆介代表取締役執行役員社長が出席し、豪華な顔ぶれがそろった(写真1)。 説明会ではまずはUQコミュニケーションズの野坂新社長が、2010年度の事業プランを紹介。2010年5月末の段階で19万2600加入という状況を今年度末には80万加入と約4倍に増やすことを目標に

    2010年度末に80万加入で基地局1万5000局、2年目を向かえるUQが事業プランを公開
  • 夏の参院選を意識し、慶應金准教授らが電波・コンテンツ戦略を提言

    慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の金正勲准教授を座長とする「新たな時代の電波制度とメディア・コンテンツ産業の在り方に関する勉強会」(以下、電メコン勉強会)は2010年6月7日、これまでの議論の成果として6つの政策提言と報告書を発表した。発表した報告書は電メコン勉強会のブログのページからダウンロードできる(該当サイト)。 電メコン勉強会は金准教授が中心となり、産業界や学会、法曹界、政界から有志が集まって2010年1月に立ち上げた。メンバーは金准教授のほか、インデックスの小川善美代表取締役会長、情報経済研究所長で大阪大学名誉教授の鬼木甫氏、民主党衆議院議員の岸周平氏、立教大学社会学部メディア社会学科の砂川浩慶准教授、メディアジャーナリストの津田大介氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の夏野剛特別招聘教授、シンクの森祐治代表取締役社長、クアルコムジャパンの山田純代表取締役会長兼

    夏の参院選を意識し、慶應金准教授らが電波・コンテンツ戦略を提言
    waterblue
    waterblue 2010/06/07
  • P2P環境に新たなリスクの予感

    今回のお題として取り上げるのは、Winny/Shareによる情報流出事件である。新聞紙面で取り上げられることはだいぶ少なくなったが、4月に日大職員による学内情報や個人情報の流出事件が、5月に入って松山市内の小学生の成績や写真などの個人情報がWinnyネットワークへ流出するなど、数は少なくなっても流出事件が定期的に発生している。 Winny/Shareのユーザー数自体は減少している そもそもWinny/Shareの利用数は減っているのだろうか、増えているのだろうか。ネットワークフォレンジック機器の「パケットブラックホール」や、WinnyやShareの通信を止めるアプリケーションファイアウォールの「OnePointWall」を開発・販売しているネットエージェント社が、ユーザー数の推移の統計データを公開している(表)。

    P2P環境に新たなリスクの予感
    waterblue
    waterblue 2010/06/07
  • [1]Twitter:クラウドを使い迅速にサービス拡大

    発行済みアカウントは約1億、アクティブユーザー数は世界で数千万。今やメール、インスタントメッセージに次ぐ第三のコミュニケーションツールとして急浮上しているのが、米ツイッターが運営する「Twitter」だ。2006年に始まったサービスだが、2009年に入ってからは日国内でも人気に火がついた。2010年には民主党の鳩山由紀夫首相が投稿を開始。ソフトバンクの孫正義社長が同社全社員に利用を呼びかけるなど、最も勢いのあるWebサービスといえる。 Twitterの特徴は、(1)リアルタイムに近いコミュニケーションにも、アーカイブ的にも使えるシンプルさと柔軟さ、(2)クライアントの多様性や外部サービスとの連携のしやすさ---だ(図1)。

    [1]Twitter:クラウドを使い迅速にサービス拡大
    waterblue
    waterblue 2010/06/07
  • 「Word文書にしか見えない!」アイコンと拡張子を偽装したウイルス

    セキュリティ企業のトレンドマイクロは2010年6月3日、新たに確認されたウイルス(マルウエア)の詳細を報告した。特徴は、ウイルス調査をかたる日語のメールに添付されていることと、アイコンや拡張子を偽装して「Word」の文書ファイルに見せかけていること。 今回のウイルスについては、国内のセキュリティ組織JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)も2010年6月1日に注意喚起している。JPCERT/CCでは、ウイルスを添付したメールの特徴を説明したが、ウイルスについては詳述していなかった。今回トレンドマイクロでは、ウイルスの特徴について詳しく解説した。 JPCERT/CCが報告しているように、今回のウイルスは、社内のウイルス調査をかたるメールに添付されていた。メールの件名は、「『緊急』社員全員の参加でVIRUS・悪性スクリプト用ファイルの調査」。文には、「添付したマニュアル

    「Word文書にしか見えない!」アイコンと拡張子を偽装したウイルス