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医療‐知識に関するwatezupotaruのブックマーク (6)

  • 医学用語読み方辞典3: 臨床でよく使われる単位(音訳の部屋)

  • 1日に作られる原尿の量はドラム缶1本分

    尿のもと(原尿)は腎臓で作られる 1日に排せつされる尿量は成人で約1.5L(0.8~1.9L)です。これは飲水量、気温、発汗量、精神状態などでかなり変動します。夜間は昼間より少なく1/3~1/4になります。 血液中の老廃物をろ過して尿を作るのは腎臓です。ここで尿のもと(原尿)が作られます。 血液成分を一定にするはたらき 1日に作られる原尿の量はなんと約180L(ほぼドラム缶1分)にもなります。それなのに、なぜ尿として排せつされるのは原尿の100分の1程度になってしまうのでしょうか。 原尿は腎組織の皮質にある糸球体に続く尿細管を流れていくうちに、水分とそこに溶けている物質(溶質)の一部は再び血液に吸収されます。 一方で、吸収された物質の一部はもう一度尿細管から排せつ・分泌されるという複雑なシステムになっています。そのため、原尿の量は大幅に減るというわけです。 この複雑な処理を行うおかげで、

  • 病院の検査の基礎知識

    職場や学校、地域の保健所などで年に1回実施される健診(健康診断)は、特定の病気を念頭に実施されるものではなく、受診者が健康かどうか、あるいは将来の病気の危険因子(血圧や血糖値の数値が高いなど)があるかどうかを把握することが目的です。よく混同されますが、特定の病気の早期発見を目的に行われる「検診」とはこの点で大きく異なります。 検査項目 健診では、血圧測定、心電図、胸部エックス線検査、血液一般(赤血球数、白血球数、ヘモグロビンほか)、脂質(LDLコレステロール、中性脂肪ほか)、血糖(空腹時血糖値、HbA1c)、肝機能(GOTとGPT=ASTとALT、γ-GTPほか)、腎機能(尿素窒素、クレアチニンほか)など多岐にわたる項目を調べます。 健診を定期的に受診するメリットには主に以下の3つがあります。 生活習慣病のリスクがわかる 血圧、血糖、中性脂肪、コレステロールなどの数値は余程数値が上昇しない

    病院の検査の基礎知識
  • 今さら訊けない!?「健診」と「検診」の違いとは

    「健診」とは、健康診断のことを意味し、健康であるか否かを確かめるものです。つまり、その確認をするために、「病気の危険因子」があるか否かを見ていくものであり、そもそも「特定の病気」を発見していくものではありません。 もし、健診の結果、問題なければそれは当然いいことであり、その健診は有効だったということになります。受診率を上げ、その結果、健康な人が多くなれば、それに越したことはないわけです。 しかし、運悪く病気の危険因子が見つかり、リスクがあると判明した場合には、生活習慣を改善して健康管理に努めなければなりません。予防医学には病気の発生そのものを予防する「一次予防」の段階がありますが、健診はこの一次予防とリンクすると考えられます。ちなみに人間ドックもこの健診に含まれます。 一方、「検診」は、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。つまり、予防医学の「二次予防」にあたるも

    今さら訊けない!?「健診」と「検診」の違いとは
  • 循環器科とはなにか―どんなときに受診すべきか | メディカルノート

    循環器科は一般内科などに比べると、よほど重大な疾患でなければかかることのない診療科というイメージがあるのではないでしょうか。循環器科ではどんな病気を扱っていて、またどんなときに受診すればよいのでしょうか。慶應義塾大学医学部・医療科学系大学院の香坂俊先生に引き続きお話をうかがいました。 循環器科の特色 循環器科とは、血液を循環させている管とポンプ、つまり心臓と血管を扱う科です。心臓のリズムが乱れている、心臓そのもの(胸全体)が苦しい、あるいは心臓の問題で足が浮腫んだり(うっ血)、息が苦しかったり、全身の血管に何か問題が起きているというときに対応します。 他の診療科と違う点として、血管を通すカテーテルという手技を持っているので、内科のひとつでありながら、投薬や検査だけではなく治療にも踏み込むことができます。カテーテルを入れて血管の狭くなったところをバルーンで拡げたり、ステントを入れるのも循環器

    循環器科とはなにか―どんなときに受診すべきか | メディカルノート
  • 専門医、お医者さんとの違いは? どこで診てもらえるの?|治療ノートコラム

    「専門医」という言葉、どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか? ご自身の担当医師が、どのような経歴があって、どんなスキルに長けているのか、面と向かってはなかなか聞けないものです。そんな時、判断のひとつの手がかりになるのが専門医制度なのです。その概要やメリット、受診の仕方などをご紹介します。 「専門医」って、なんですか? ご存知のとおり、医療行為を行なうためには、さまざまな学習はもちろん、多くの実際的な経験を積まなければなりません。 大学などの研修機関で6年以上の研鑽を行なった後、医師国家試験に合格し、その後指導医らの指導の元、臨床研修を2年以上経験という数々の高いハードルを越えて、ようやく医療行為を行なうことができるのです。 しかし、医学や歯学において、患者さんから信頼される標準的な医療を提供するため、またそれぞれの分野がより高度化、そして専門化されていくにともない、現在以上の質の

    専門医、お医者さんとの違いは? どこで診てもらえるの?|治療ノートコラム
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