現在の安倍政権の閣僚の中にもいる。産経新聞や、保守系雑誌で、慰安婦問題についてかっこいいことばかり言っていた国会議員は何も語らず。おそらく、国内でドメスティックに威勢のいいことを言っている分には良いが、それが世界でどう評価されるのか、僕の一件で皆ビビってしまったのだろう。
橋下氏、自民を批判=慰安婦問題「びびっている」 橋下氏、自民を批判=慰安婦問題「びびっている」 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は21日午前、旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる自身の一連の発言に関し、市役所内で記者団に「安倍政権に入っている『保守系だ』と自分で言ってきた閣僚なども、何も言えなくなってしまった」と述べ、この問題で橋下氏から距離を置いている自民党を批判した。 橋下氏は「(慰安婦問題について)保守気取りで威勢のいいことを言っていた政治家はみんな、びびったと思う」と指摘。「(自分のように)本気で世界に向けて言ったらどういう状況になるか、全政治家が分かったから、保守気取りの政治家は何も言わなくなった」とも語った。 一方、自身の発言が参院選に与える影響については、「僕の持論を丁寧に説明して有権者の皆さんに理解が得られるようになれば、また状況は変わってくるのではないか」と述べた。
今月の初めにこのシリーズを開始した時には、まさかこんな事態になっているとは思いもよりませんでした。マスコミ報道にせよ、ツイッターその他のネットにせよ、まあ「これでもかっ!」というくらい基本的な事実を無視したものがあふれていて無力感に取り憑かれそうになりますが、諦めるわけにもいきません。 では、今回もオンラインで閲覧できるものをば。 「公娼制度に関する件」 作成者:内務省警保局 アジア歴史資料センター・レファレンスコード:A05020103300 大正末に作成されたとおぼしき、内務省文書です。目次は次の通り。漢字・仮名表記を現代風に改めてあります。 一、廃娼論者の主張及之に対する意見 二、娼妓取締規則 三、大阪府令貸座敷取締規則 四、太政官布告第二百九十五号 司法省布達第二十二号 太政官布告第百二十八号 民法(第九十条) 刑法(第二百二十四条、第二百二十五条、二百二十七条、二百二十八条) 五
「大誤報をやられた」(17日)―。「日本維新の会」を率いる橋下徹大阪市長が旧日本軍による「慰安婦制度は必要だった」(13日)という自らの大暴言について見苦しい言い訳を続けています。 (藤原 直) ●疑問いくらでも 「(慰安婦制度の)必要性は(第2次世界大戦)当時は感じていたんでしょうね。僕は認めませんよ。『その当時に』『みんなが』ですよ」(16日朝の民放番組) ならばなぜ、最初から、あってはならない制度だったと言えなかったのか。当時でもみんなが認めていたのか―。疑問がいくらでも浮かぶ無様(ぶざま)な言い訳です。 17日、国会では「維新」の西村真悟衆院議員が橋下発言を擁護しようとこう述べました。「慰安婦がセックススレイブ(性奴隷)と転換されている。われわれは積極的に『売春婦とセックススレイブとは違うんだ。売春婦は日本にまだうようよいるぞ、韓国人』(と主張し)、反撃に転じた方がいい」 民族・女
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く