桐のおひつにお米を入れたいけれど… 日本人の主食といえばお米。そのお米をできるだけおいしく食べようと、最近は“高級炊飯器”と呼ばれる10万円前後の高価な炊飯器もちょっとしたブームになっていますね。炊飯器のスペックももちろんですが、おいしいご飯のためにはお米の「保存状態」も重要であるというのがえみぞうの持論です。 そこで注目したいのが保存容器です。みなさんのご家庭では日頃どのようにお米を保存していますか? えみぞう宅では夏場は冷蔵庫、冬場は常温で麻や紙袋に入れて保存していましたが、専用の米びつが欲しいなとずっと思っていました。見た目も性能もいい桐(きり)の小箱の米びつが理想ですが、お値段は少々高め。そこで見つけたのが今回ご紹介する商品です。 バケツ専業メーカーが作ったトタン製の米びつ 兵庫県姫路市の渡辺金属工業が手掛ける、バケツ型の米びつ。水くみ用バケツの製造からスタートしているという金物加