2022年、いよいよスタートしましたね。 今回は、ユーザベースの事業、経済情報プラットフォーム 「SPEEDA」のサービスブランディングをいかにして築いていったのかを、歴史を振り返りつつ書いてみようと思います。 ロゴのリブランディング今から2年程前、SPEEDAはちょうど10周年目を迎えようとしていました。私が入社したのは2019年下期で、ちょうど各事業のリブランディングの話が全社的にあがったこともあり、入社早々十年選手のサービスブランディングの造形をいきなり担うといった大役に、極度のプレッシャーで挑んだことを覚えています。 「企業の進化に、スピードを。」SPEEDAのブランドメッセージはすでに完成していたため、手始めはオンボーディング込みでサービスを知るところからでした。プロダクト理解を得るために、同時期に入社したUIデザイナーの茂木(モッチーさん)と各組織チームの主郭メンバーへにヒアリ