デジタル音楽市場に対する米Appleの支配方法を見ると,同社の閉鎖的な「iPod」環境がそのうちに訴えられると思う人は多いはずだ。そしてその予想は現実となった。 Appleは2007年12月31日,デジタル・メディア用ハードウエア,ソフトウエア,サービスを強固に連携させていることがシャーマン独占禁止法違反に相当するとして訴えられた。訴状には「Appleはデジタル音楽市場における消費者の選択肢を制限し,わずかしかない競争の余地を抑え込む目的で,必要ないにもかかわらず不公正な技術的制約を人気の高い自社製品に組み込み,抱き合わせ販売や独占的な行為をしている」とあり,Appleがオンライン音楽市場の83%,オンライン・ビデオ市場の75%(もっとも,大した規模の市場ではない),ハードディスク搭載音楽プレーヤ市場の90%を支配していると指摘した。 訴状はさらに,Appleが米Microsoftとマルチ
今年6月末に発売され、アメリカで多くの人たちがアップルストアに並んだAppleのiPhoneですが、通信方式が日本の携帯電話会社が採用しているものとは異なるため、日本での登場はまだまだ先になると思われています。 しかしここにきて、11月に日本でも使える3G対応のiPhoneが登場する可能性が出てきました。つまり日本でiPhoneが正式に販売される日も、そう遠くはないということでしょうか。 詳細は以下の通り。 Electronista | 3G, 16GB iPhone for Europe in November? この記事によると、ドイツの携帯電話会社T-mobileが、11月からiPhoneを取り扱うようになるそうです。そしてT-mobileのiPhoneはアメリカ版とは異なり、先日発表されたiPod touchと同じ16GBのメモリを搭載するだけでなく、最大3.6Mbps通信が可能な
PCをマニアのおもちゃからビジネスの道具に変えた最初のソフトウェアは、Apple II用のビジカルク('79年)だとされている。その発売から実に30年近くが経過したが、表計算ソフトの基本は何も変わっちゃいない。これからも、イノベーションが起こることはないのだろうか。 ●表計算ソフトの新しい歴史が始まる アップルが、ビジネスアプリスウィートの「iWork '08」をリリースした。今回の目玉は、鳴り物入りで登場したMac用の表計算ソフトNumbersの追加だ。 ビジカルク('79年)、マルチプラン('82年)、ロータス1-2-3('83年)、Excel(Mac版'85年、Windows版'87年)と、表計算ソフトのデファクトスタンダードは、時代ごとに変わってきてはいるが、縦横に広がるセルで構成された電子の表に、数値や文字、計算式を入れていくという、基本的な考え方はほとんど変わってはいない。 ス
正しくは日本のiTMSを使えないゴミにしているレコード会社に絶望と言った方がいいのかもしれないけれど。 ずいぶん前にiTunes Music Storeで使える1500円分のプリペイドカードを人からもらっていて、せっかくいただいた物だし使わないともったいないなと思い、何か適当にちょうど1500円で買えるアルバムを丸ごとダウンロードするかということでKanye WestのSlow Jamzが入っているアルバムを購入しようとしたんですよ。 で、途中アカウント作るのがだるかったり、間違えてKanye West Tribute Bandによるインストのアルバムを買ってしまったりというちょっとした出来事もあったんだけど、それはさておき本題に入ると、なんつーか、日本のiTMSではSlow Jamzは買えない!しかもご丁寧にアルバムから1曲だけ外して、シングル買いはおろかアルバム買ってもSlow Jam
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