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Comicと買い物に関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • ◆ 美しい壺日記 ◆ 「慰安所はまさに地獄の場所だった」…水木しげる

    日の水木サン』より 「戦争中の話だが、敵のいる前線に行くために、「ココボ」という船着場についた。ここから前線へ船が出るのだ。そういうところには必ずピー屋がある。ピー屋というのは女郎屋のことである。(中略)ピー屋の前に行ったが、何とゾロゾロと大勢並んでいる。日のピーの前には百人くらい、ナワピー(沖縄出身)は九十人くらい、朝鮮ピーは八十人くらいだった。これを一人の女性で処理するのだ。僕はその長い行列を見て、一体いつできるのだろうと思った。一人三十分としてもとても今日中にできるとは思われない、軽く一週間くらいかかるはずだ。しかし兵隊はこの世の最期だろうと思ってはなれない、しかし・・・・・いくらねばっても無駄なことだ。僕は列から離れることにした。そして朝鮮ピーの家を観察したのだ。ちょうどそのとき朝鮮ピーはトイレがしたくなったのだろう、小屋から出てきた。 (彼女がナニカを排泄する様子の描写)

  • 「あらかじめ実によくストーリー構成を練っており、し..

    「あらかじめ実によくストーリー構成を練っており、しかもいさぎよく終了したなあ」と感心するマンガを紹介してください。 細かい条件を書くと、 [1] 最終話までの構成を練りに練った上で描きはじめた [2] ある程度、長いストーリーであり(短編・中編ではなく、最低でも1巻以上) [3] 話の途中で張っていた伏線を残さず回収し [4] 最初に予定していたであろう結末を迎えると、そこできっちり打ち切った [5] マンガ(原作がでないことが望ましい) です。[4]より、連載中のマンガはダメです。 たとえば青山広美「バード」(全2巻)は、その例だと思います。 また「カイジ」「DEATH NOTE」は[4]にひっかかると思っています。 求めているのは、途中の展開や、ラストのオチを読んで、 「最初にこの展開や結末を想定していなければ、 とうていこれ以外の物語の進め方は不可能だ」と感心するようなマンガです。

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