「ニコニコ動画」「Twitter」はなぜ盛り上がり、Second Lifeは閑散としているのか――日本技芸リサーチャーの濱野智史さんが11月22日、ブロードバンド推進協議会(BBA)が主催したシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」で、3サービスを分析。勝敗を分けたのは「時間軸」だと説明した。 「Second Lifeは、描画が3Dになり、見た目上は進化しているように見える。だが、その進化は本当に、ユーザーが求めているものだろうか。見た目にだまされず、見えないもの――時間に着目すれば、なぜSecond Lifeがバッシングされ、ニコニコ動画が受け入れられたか分かってくるだろう」 コミュニケーションの「同期」と「非同期」 3サービスは、ユーザーがネット上でコミュニケーションするという点で共通する。だがコミュニケーションの「同期性」で見るとそれぞれ異なっており、Second
モバツイッターは、あなたの今を切り取るつぶやきを、ツイッター ( twitter )に送れるサービスですモバツイッターは、つぶやきはもちろん、写真やGPS情報など、いつでもどこからでも「今」を切り取ってツイッターに送ることができます。 携帯電話、iPhone、Windows Mobileで快適にご利用いただけます。 [みんなの書き込みを見る] [みんなの写ツ(写真)を見る] [みんなのイマココ(GPS情報)を見る] Twitterのログイン情報を入力してください。 ログインID パスワード 注意:Privacy Policy 本システムのデータベースにはID、パスワードが保存されますのでご注意ください。 入力された情報は、本システムの利用以外には使用いたしません。 また、本サービスを利用して発生するいかなる問題も責任を負いかねますのでご了承ください
「Second Lifeは新しくない。Twitterやニコニコ動画の方が100年に1回くらいの新しいことをやっている」--。掲示板やブログ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などの調査を行っている日本技芸リサーチャーの濱野智史氏は、有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会が主催したシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」の中でこう語った。 濱野氏が語るTwitterやニコニコ動画の新しさとは「時間軸」についてのとらえ方なのだという。 メディアやサービスは、電話やテレビ、ラジオなど、リアルタイムで情報のやりとりをする「同期(synchronous)」をとるものと、手紙や書籍、雑誌といった紙媒体など、読み手と受けてに時間差のある「非同期(asynchronous)」なものの2種類があると濱野氏は説明する。その上でインターネットについてブログやSNSのような非同期なメ
とっても素敵なエントリを見つけたのでとらばーる! ■コミュニケーションツールと丸いテーブル ( Heartlogic サマ) TwitterとかTumblrとか、最近のコミュニケーションツールは、 使い込んでみないとなかなか良さが分からないものが多い。 いわゆる「奥が深い」というよりも、手前の部分はたいして 面白くないが奥は面白い、といった感じがする。 だから、うだうだ言ってないで使ってみろよ、という話にも できるのだけど、そういう言い方が通用しない相手もいる。 それに、そういう収め方は言葉で伝えることの放棄じゃないか? という気がしないでもない。 しないでもない。けど認めない>< 「Twitterを始めたけどなにが楽しいのか分からない」 という新参のあなた。 よろしくて? Twitterは、ざっくり言えばコミュニケーションツールです。 では、コミュニケーションの基本はなんでしょう? そう
ブロードバンド推進協議会(BBA)は22日、「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」と題するシンポジウムを開催した。日本技芸の濱野智史リサーチャーが、「Second Life」「ニコニコ動画」「Twitter」といった2007年に話題となったサービスの比較分析について講演した。 ● ニコニコ動画とTwitterの共通点 濱野氏は、Second Life、ニコニコ動画、Twitterについて、各サービスを利用する際の“時間”に着目した比較分析を行なった。 まず、従来のコミュニケーションには、電話やテレビなどの「同期」と、手紙や書籍などの「非同期」があることを説明し、「インターネットは基本的に非同期のメディア」とした。ただし、チャットやインスタントメッセンジャー(IM)など、同期コミュニケーションが可能なアプリケーションもある。 「2007年には、単純に同期・非同期として括ることのできな
私は、1995年頃からネットに関係する仕事をしていて、だから、ついついプライベートでも雑談や相談ごとの中で「それはネットで(メールで)出来ますよ/探せますよ/随分楽になりますよ」等という発言をしてしまうことが多かった。そして、それに「私はそういうの駄目なタイプなんで」と答えてくる人が結構いた。 「タイプ」というからにはそれは何があっても一生変化しない属性であるはずなので、「だったらおまえ2007年の今でもネットやってないだろうな」と言いたくなるが、職種年齢性別性格その他さまざまであるがごく普通の社会人であったそれらの人たちは、たぶんというかほぼ確実に今はやっているだろう。 因果は巡って、Twitterというサービスが流行っていると聞いてその概要を知った瞬間に、私は「あっ、私こういうの駄目なタイプ」と思ってしまった。 第1回 Twitterキホンのキホン|gihyo.jp 新SNS「Twit
人類の歴史はコミュニケーションの進化の歴史でもある。20世紀以降、郵便は基本的なコミュニケーションの形態であったが、電子メールの発明により、2つのことが変化した。メールの送信費用が安くなり、瞬時に配信されるようになったのである。電子メールは、企業、個人の両方からコミュニケーション手段として支持された。 しかし、現在、電子メールは競争の激化に直面している。チャット、テキストメッセージ、「Twitter」、ソーシャルネットワーク、さらにはライフストリーミングツールにより、電子メールの利用が減少している。ここでは、何が起こっているのかを確認し、電子メールが危機に瀕しているのかどうかを見極めようと思う。 Twitterの問題 Twitterは、パブリックなブロードキャスト通信のギャップから、生み出された。電子メールでTwitterを行うのは、不可能ではないとしてもスマートではない。Twitterが
師曰く せっかくのいいお天気。デートしたい。死ぬほどしたい。が、現実は、 二日酔いの濁った目で人の PC でわけのわからない引継ぎ資料を作るという体たらく。 *Tw* 天気がいいねで誰かデートしてくれないかなー ナニ?この非モテ演出。 どうせ今日もリア充なんだろ?と直感的に理解したワタクシ。 @daisuke_m ymsr ストーキングしようぜ? 寝る。いい天気だから散歩行きたいけど、昨日の疲れが取れてないので、布団ときゃっきゃうふふする。6時に起きる。誰か起こして。 *Tw* まさかの睡眠宣言。しかし、6時に起きなければならないという事は、 まだリア充フラグは立ったままであると、判断。 @daisuke_mが、EMONEを買出しに出ると言うので集結する事に。 この時点では、ymsr先生がどこに出没するか不明であったものの、 まぁ、秋葉原だろうと予測。 @daisuke_mと合流し、飯を食
どういった経緯でミニブログブームが起こったのかは知らないのだけど、雨後のタケノコのようににょきにょき出てきたのは、どれもtwitterのクローンばかりでオリジナリティを感じないなぁ、と思っていました。 和製twitterはアカウント取得までの流れが日本語で読めるので、本家twitterよりは敷居が低いと思うものの、元々twitterのアカウント取得はそんなに難しくないわけで、ユーザーの多さを考えれば、本家が面白そうと思うのは当然です。 半径ワンクリック内のブロガーにtwitterを始めた人が多くなってきたときに、とりあえずアカウントをゲット。しばらくネット上の知人のログなんかを眺めていたものの、あまり面白さが理解できなかったので、放置していました。 それから数ヶ月後、どういうきっかけだったのか知らないけど、全く更新していないのにfollowしてくれる人が出始めてきたので、その人たちの発言を
twitterがいよいよ流行しはじめているようだ。この、SNSともblogともちょっと違ったコミュニケーションツールを使い始める人は、twitterをどんなコミュニケーションツールとして使うのだろうか。もちろんtwitterの使い方・楽しみ方は多様であって然るべきだし、実際にtwitterを使っている人達をみると、色々な使われ方をしているさまを観察することが出来る。以下に、実際にtwitter上にみられる人達を参考にしてまとめた、twitterを楽しむうえで有効そうな幾つかのドクトリン(Doctrine:政治や外交における基本方針。または軍事の世界では戦闘教義)を紹介してみようと思う。 【1.さえずりドクトリン】 twitter(囀る)という言葉通り、自分が書きたいことをとにかく書き散らすことを基本方針とする使い方。twitterは、吐きたいことを短文にまとめて吐く場所としては最適だ。ブロ
インターネットにおける大きな特徴として、インタラクティブ性があげられます。不特定多数と双方向にコミュニケーションできるという革命的な機能によって、今までにない新しいものが生まれていました。ネット上のコミュニティサイトとは、一番インターネット的なものなのでしょう。 そんなネットコミュニティですが、一昔前は役に立つ情報のやりとりが中心でした。しかし、ここ2,3年は違った形のコミュニケーションが行われつつある気がします。 そこで今回は 前者・・・発信型コミュニケーション 後者・・・放電型コミュニケーション と分類してまとめたいと思います。 放電コミュニケーションとは? 放電型コミュニケーション、という言葉は僕が作ったものではなく、たしか博報堂か何かが数年前に言っていた言葉だと記憶しています。(ソースが手元にないので曖昧ですが・・・)。非常に便利な言葉なので使わせてもらっています。
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 大昔。そんなに忙しくはないけれど人間は圧倒的に足りてない、そんな病院に一人飛ばされて、 世界と自分をつないでくれるのはダイヤルアップの電話回線一本きり。 馬鹿だったけれど若かったから、せめて電話回線の向こう側の人たちに、 「自分がここにいる」ということに気がついてほしかった。Webを立ち上げたきっかけ。 大学に戻って、自分のページにも人が来てくれるようになって、 「自分がもう少しだけましな人間になるための道具」としてのネットに期待を寄せたのが、 ちょうどblog をはじめた頃。 時間はたって、来てくれるお客さんの数は増えた。 ネットというのは、コミュニケーションの道具としてはたしかに優秀なんだけれど、 学習の役にはまだあんまり立たない気がして
ある人に「twitter使ってる?」とたずねたら「私はそんなに自己顕示欲が強くないのでそれほど楽しくない」といわれたんですね。あれれ、私はtwitter結構使ってますが(ついったー部員だし)あれはむしろ自己顕示欲が強い人は楽しめないサービスだと思うなあ。だって、自分が渾身の一ネタを投下しても、何百人もfriendsがいる相手だと一瞬でログが流れてっちゃうし、あまりしつこく発言しつづけると知らないうちにremoveされてるかも知れないわけで。さらに、そのへんでなんかもやもやとした気分が抜けなくて夜中に一人で考えてたんですが、「情報発信する=自己顕示欲が原動力」というのは少なくとも自分にとっては違和感があるし、そういう風に思われるとなかなか普通の人は自分の名前を出しての情報発信は楽しめないんじゃないかなあと思ったのですね。自分がどうして、つたない文章ながらブログを書いたり、twitterで日常
最近私はTwitter(トゥイッター)にはまっています。一般的にもTwitterは流行っており、私の友人の間でも利用している人が多いサービスです。 Twitterの意味は「さえずる」「おしゃべりする」ですが、そのサービスは、自分の仲間たちによる簡易交換日記というようなものです。昔流行ったチャットっぽい雰囲気であり、仲間に気軽に「今何をしている」「これが好き」「こんなこと考えている」などを伝えることができるもので、なにげなく仲間とつながっている感じを起こさせるのがTwitterの不思議なところです。 そもそも一発言が140文字しか入力できないので、ブログやSNSのように自分の主張を細かく伝えることはできませんが、私的なつぶやきを手軽に情報発信できるのです。またメッセンジャーやメーラー等からも利用できるようになっているので急速に普及しているのだと思います。 内山幸樹氏は「仮想世界で暮らす法」(
と、10代〜20代前半の若者たちは思っているに違いない。正直、パケット定額制ケータイ端末で楽しむmixi(モバイル版)やモバゲータウンと何が違うのかよくわからない。ワカモノ達のSNS活動を覗いてみると、彼らはもう大分と前からモバイルSNSサイトをtwitter的な使い方で楽しんでいる。 IMからさくっと書けるのがいいのか? Blogパーツ化することでBlogと併用しつつ使いやすいからか? 返信がない(書きっぱなし)からコミュニケーション疲れしないからいいのか? マッシュアップアプリなんかが出てきて面白そうだからか? 色々考えつつ使ってみたものの、個人的結論は『twitterってなぁGeekyなおじさんには面白いオモチャかもしれないが、普通の人にとってはmixiモバイルとかモバゲータウンで十分事足りる』である。 IMで更新できるという便利さについては、いつでもどこでもさっくりケータイメールで
精読と速読 小野和俊のブログ:精読のTwitterと速読のTwitter 日経デジタルコアの「仮想世界はIT時代閉塞の現状を打破できるか?」というパネルディスカッション中に Twitter について言及したところ、Twitter 上で、livedoor reader 開発者の mala 氏に突如として DIS られたのだ。 「@lalha は32人しか follow してないのに twitter の何を語ってんだ。」 そのディスカッションのチャットの方にいたので、リアルタイムでそのやり取りを拝見していた。速読・精読(followの多い少ない)でアカウントを分けるのも、id:fromdusktildawn氏らを参考にして既にやっていた。 しかし、follow数が増えれば増えるほど面白い、とは個人的に実感しておらず、別に「32人しかfollowしてない」から語るな、とは全く思わなかった。実は一
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