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thoughtとhistoryに関するwebmarksjpのブックマーク (3)

  • 「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるか

    座右の銘を尋ねられたことはないが,もし質問されたら,“Laugh your life”と答えたい。単純な言葉だが,要するに,厳しい事態に直面した時,悩んだり,落ち込んだり,愚痴ったりする前に,自分のことを笑ってみる,という意味だと思っている。 ITproに関係ある話になるかどうか分からないが,ここ数年,気になっていたものの,書きあぐねていたことについて書く。 時が経つのは早いもので記者になって22年が経過し,自分ではそうした意識はあまりないが,経験年数を見る限り,立派なベテランになってしまった。年のことなど気にせず,好き勝手に原稿だけ書いておればよいのなら,これほど楽しい仕事はないが,そういうわけにもいかず,ベテランの責任とは何か,といったなかなか難しいことを時折考える。 やはり,仕事で成果を出す,後輩の面倒を見る,の二つだろう。記者の成果とは何かとなると大変厄介な話になるので今回は触れな

    「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるか
  • アンパンマンができるまで その3 - 愚仮面

    余はここに 漫画集出版を 全ビール国民に対して 布告する ビール国王 ボクはあこがれるなあ 王者の風格に 高貴純潔慈愛のまなざし ゆっくりと微笑して 心は四月の太陽のようにあたたかい ああ王さま ボクも あなたの国へ行き あふれる涙は正義のため マンガかくのはお金のためじゃない みんなをニッコリ笑わせる あなたの政策に協力したいのです (やなせたかし 「アンパンマンの遺書」) 1973年。それは、やなせ先生のターニング・ポイントの年でした。 詩集を出したサンリオ社がどんどんと大きくなり、やなせ先生の詩のも順調に売れていました。 そこで社長に詩の雑誌を作ることを持ちかけたやなせ先生。 季刊誌の薄いものでいい、編集費は無料で自分の独力でやるから、と頼み込んだところ、二つ返事で了承されて、「詩とメルヘン」が創刊とあいなりました。 これが良く売れたので、すぐに月刊誌へと移行。「『詩とメルヘン』の

    アンパンマンができるまで その3 - 愚仮面
  • 松岡利勝農水相自殺、雑感: 極東ブログ

    松岡利勝農水相自殺について。ブログとして世の中の話題を無名の庶民である自分の心に浮かぶところから記しておくという以上の話はない。まず、哀悼の意を表したい。 私が昨日ニュースを聞いたおりにはまだ生死が不明であったようだ。経緯は、午前10時ごろまで彼は宿舎の室内で秘書と話をしていたが、その後、出かける予定なのに現れず、午後零時18分ごろ秘書と警護の警察官が部屋を訪れ、意識不明の農相を発見したとのこと。死亡が確認されたのが午後2時頃らしい。すでに人の意識はなく苦しいという感覚もないのかもしれないが、人はなかなか死ねないものだなという思いと、なぜ人は縊死を思うのだろうかと、しばし考え込んだ。類似の要人事件のようにまた陰謀論が起こるかとも思ったが、遺書がすでに8点発見されており、その筋はなさそうだ。 死亡が確認されていないまでも、一報を聞いたときの私の最初の印象は、まあ率直に言えば、日の恥だ、と

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