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アーサー王に関するwerdyのブックマーク (2)

  • 本作でのランスロットはファンが発狂するんじゃないかってくらい卑劣でカッコつけるだけのクズ男|読書好きな会社員

    伝説というよりは歴史小説というノリなのでとても地味かつ独特な世界観。決して奇跡が起きまくる話ではないしアーサーも神のように強いわけでもない、一介の将軍として描かれる。 ブリテンはキリスト教に侵略されており、それはサクソン人による実際の侵略とキリスト教の神による侵略と、人と神、2つの階層で共に侵略されている。アーサーはブリテンをブリテン土着の神々の手に取り戻す存在なのだ。この宗教の伝播を神の侵略という概念で捉えるのは手塚治虫の『火の鳥 太陽編』で仏教が伝来してくるくだりを思い出す。 仏教の仏様たちが、八百万の神を次々に駆逐していく神々の戦いが描かれていたと思うのだけど、このアーサー王物語はそのイメージにとても近い。神々の戦いをブリテンの神の勝利に導こうとする存在が大魔法使いマーリンであり、サクソン人を打倒する将軍がアーサーなのよね。 アーサーは平和を望みながらも、グィネヴィアに一目惚れしてし

    本作でのランスロットはファンが発狂するんじゃないかってくらい卑劣でカッコつけるだけのクズ男|読書好きな会社員
  • 【アーサー王伝説】アーサーが運ばれた伝説の島:アヴァロン | MP

    種別:島死に瀕したアーサーが運ばれていったという伝説の島。ケルトの妖精の世界「ティル・ナ・ノーグ」などの影響が見てとれる。 伝説の島「アヴァロン」アヴァロンはケルト語で「リンゴ」を現す語が元になっているとされる。 このことから、ギリシア神話に登場する、金のリンゴが植えられている楽園・ヘスペリデスや、ケルト神話の死者の世界ティル・ナ・ノーグなどがその起源にあるのではないかとされてきた。 最近では、アーサー王伝説のルーツはサルマティアのナルト叙事詩にある、とする説が有力になってきているが、たとえナルト叙事詩がベースであったとしても、基の説話が語り継がれていく過程でケルトやその他の地域の説話が混ざったとしても、何の不思議もないだろう。 特に、アーサー王伝説を集大成していったモンマスやマロリーの場合、何か別のことを自らの著作を通して主張しようとしていた点(マロリーがキャメロットをウィンチェスター

    【アーサー王伝説】アーサーが運ばれた伝説の島:アヴァロン | MP
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