春日部に公開授業で出かけ、そこからの連想でブログは延々を春日部ネタが続いてきたけれども、注意深い読者なら「ははーん、春日部こそ今井のルーツの1つなワケね」と気づいたはずである。 事実、春日部からせんげん台、せんげん台から南浦和、その臥薪嘗胆と切歯扼腕の苦渋の日々に、少なくとも「予備校でチャンと教える」という力はついたはずである。いやはや、研究社の「実例英文法」を皮切りに、実にたくさんの参考書を読破したのがこの頃。ジョバンニ(仮名/昨日の記事参照)が本屋で見つけてきた「単語レモン」という変わり種もあった。 語学春秋社の「実況中継シリーズ」が続けざまに出版されるキッカケになった、山口俊治「英文法講義の実況中継」がバカ売れしていた時代だ。上下2巻プラス問題集まで揃ったこの本は、「講義部分を丸暗記して、暗記した通りに授業で喋れば、どんな素人でも即日人気講師になれるんじゃないか」と思える名著である。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く