9月28日、今、世界規模で起きている現象と言えば、もちろん新型コロナウィルスの感染拡大だが、同じように世界規模で広範に起きている経済的な現象と言えば、実質金利のマイナス幅急拡大だ。写真は日本円と米ドル紙幣2017年6月撮影(2021年 ロイター/Thomas White)
ほら、良くまとめブログでぎゃあああああとか叫んでんじゃん あれ見てメシウマしたいんだが、あれってネタなん?なんでなん? って言われることが多いから解説してみたので、記録しとく。 だからおまえらもメシウマしろ なんでマイナスになってんの?借金してギャンブルしてるから。 まず為替の話(ドヤァ一昨昨日の昼ぐらいのドル円、つまり1ドルは100円だった。 で、昨日未明な、1ドル96円まで落ちた。 (1ドルで交換できる円が減る=ドル安=円高な) ドル持ってるヤツは、円に対しての資産が96%になるわけだ。 おまえが100万ドル持ってたとすると、一昨日までは1億円に交換できたが、今日の朝一だと9600万にしか交換できねえ。 持ってるドルの数はビタイチ変わってなくても、円に変換したときの資産が-4%になる。 これが「自国通貨と外国通貨とを交換する=外国為替相場」ってことだ。 為替でトレード(ドヤァ外国為
新入社員に「社会人なら日経新聞を読め」と説教するおっさんは多い。が、これは「紙面の主張をコピペできるようになれ」という意味ではない。新聞は資格試験の教科書ではないし、丸暗記なんて無意味だ。私たちは観測と検証にもとづいて思考するべきで、誰かの主張を鵜呑みにしてはいけない。 「日本は輸出の国」 「円高は悪、円安が日本を救う」 ……などの「世間の常識」にも、いちどは疑いの目を向けてみたい。 ◆ 日経新聞が吠えている。 11年度、3年ぶり貿易赤字 過去最大の4.4兆円に http://s.nikkei.com/JcEv8w 「赤字」という言葉を聞くとドキリとするけれど、貿易赤字とは「輸入品のほうが輸出品よりも多かったですよ」という意味でしかない。円高により日本人の購買力が上昇しているのだから、輸入の割合が増えるのは当然だ。燃料や素材を円高のうちに買い貯めておこうとする企業も多いはずだ。貿易収支は、
世界190カ国以上が参加している生物多様性条約会議の会場で、外食価格の値下げが相次いでいる。11日の開幕前から一部のレストランなどで参加者から「価格が高い」という声が上がり、円高にも配慮して値下げを断行。出店する地元ホテルやコンビニは売り上げが伸び悩んで苦戦しているが、地元の商店街は商機を生かそうと知恵を絞るなど明暗が分かれている。 名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)のレストランは11日、フライドチキンを当初価格の700円から500円、ハンバーガーを650円から500円に値下げした。参加者から不満の声が上がったためだが、ドミニカ共和国の女性(48)は「この値段なら満足」と笑顔をみせる。 ピザなどの軽食を販売する業者も、500円以下のメニューを急遽(きゅうきょ)追加。当初、ホットドッグは野菜などが入った500円メニューの1種類だったが、ソーセージだけが入った300円メニューも2種類用意し
財務省と日銀は9月15日に実に6年半年ぶりの為替介入を実施した。ニュース報道等によれば2兆円ほどドルを買って円を売ったようである。この介入によってUSD/JPYは一時的に86円付近まで円安に戻した。しかしここ数日はまた81円台で取引されている。日本国政府はすでに100兆円ほどアメリカ国債などを保有しているため、ここに追加の2兆円分ドル資産を増やしたからといって大したことではないが、先月の2兆円の介入でドルを85円程度で買ったとするならばすでに3%程度損失が出ている。つまり2兆円x3%で600億円ほどだ。これは日本国民の負担となろう。 ところでそもそも現在の為替水準は本当にファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)から著しく乖離した円高であり、それゆえに政府による介入も正当化できるような水準なのだろうか? 結論からいうと筆者は必ずしもそうとは考えていない。むしろファンダメンタルズからいえばとて
任天堂が7月29日発表した2010年4~6月期の決算は、最終損益が252億円の赤字になった(前年同期は423億円の黒字)。ニンテンドーDSハード・ソフトの売り上げ減などに加え、円高による為替差損の発生で赤字に転落した。 ニンテンドーDSハードは315万台(前年同期は597万台)、ソフトは2242万本(同2909万本)にとどまった上、DS本体の値下げも影響し、売上高は前年同期比25.6%減の1886億円に。営業利益も42.2%減の233億円にとどまった。さらに為替差損705億円が発生し、経常損益は460億円の赤字に転落した(前年同期は648億円の黒字)。 今期は新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を発売する予定。通期の目標は据え置き、売上高は1兆4000億円(前期比2.4%減)、営業利益は3200億円(10.3%減)、経常利益は3200億円(12.2%)減、最終利益は2000億円(12.5
日本の株式市場に外国人投資家が戻ってきている。15日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が1万0982円と、1万1000円近くまで上昇し、前日に引き続き昨年来高値を更新した。 株高の要因は、外国人投資家によると思われる時価総額上位銘柄への断続的な買いが相場全体を押し上げているからだ。 しかし今月下旬以降に予定されている企業の09年10〜12月期決算の発表を前に、なぜこのタイミングで日本株が買われているのだろうか。 市場では、日本株の出遅れ感が株購入の動機につながっているとみている。昨年金融危機から新興国を中心に世界市場が回復を見せる中、日本だけが出遅れていた。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の調査では、企業の時価総額をもとにした2009年の世界45か国・地域の株価上昇率で、日本は下から2番目だった。 そのような中、世界に遅れて日本でも景気の先行きに対する見方が楽
#1の方もおっしゃってますが、 スリッページというのがあります。 売り決済のとき、値段が決まるということは、 だれかがその値段で買ったということですが、 極端な下げ相場では、みんなが売り一辺倒で買い手が いない場合があります。 その場合、買い手が見つかるまで値段が下がる訳ですが、 株や商品の場合、制限値幅というのがあり(ストップ安) そこで止まりますが、為替の世界にはそれはありません。 まあ、滅多にないことなんでしょうが、 かつてタイのバーツという貨幣が大暴落したときは 一日に20とか30%とか(よく覚えていませんが)暴落し、 それはご質問の設定で言えば、5万円の証拠金に対して 一気に20万円や30万円の損失が出たということです。 当然、買い手がみつからず、ストップロスで設定してた 指値は入らず、どんどんスリップして約定してみたら 15万とか25万の足がでた、ということになります。 ドル円
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く