国際、アジア、欧米関連のニュースの中から編集部が選りすぐりのニュースを厳選したトピックスです。
【北京時事】中国人権民主化運動情報センター(本部香港)などによると、四川大地震で校舎の手抜き工事を告発するなどして、国家政権転覆扇動罪に問われた民主活動家の譚作人氏(56)が9日、成都市中級人民法院(地裁)で懲役5年、政治権利剥奪(はくだつ)3年の判決を受けた。 譚氏は被災地で校舎倒壊の原因を調査し、手抜き工事を放置していた地方政府を批判したことが、党と政府のイメージを傷つけたとされた。 同じように校舎倒壊で子供が死亡した遺族を支援していた活動家の黄※氏(※王ヘンに奇)は国家機密文書不法所持罪で懲役3年の判決が今月初めに確定。共産党独裁を批判した「08憲章」を起草した反体制作家の劉暁波氏(54)も昨年末、国家政権転覆扇動罪で懲役11年を言い渡されるなど、民主活動家に厳しい判決が続いている。 [時事通信社]
正しいか正しくないかは別にして、「~おり」は、川柳に使っても構わないと思います。 正しくは、歴史的仮名遣いで「をり」と書きます。 文語と歴史的仮名遣いをしっかり守っている俳句では、「をリ」と書かなければ叱られるでしょう。 例: 露の玉考へてをりふるへをり 小澤實 でも、質問者さんは現代語の新仮名遣いで、川柳をお作りになっているわけです。「~おり」で差し支えないと思います。 「~をり」と書くと、全体を歴史的仮名遣いの文語調にしなければおかしくなりますのでダメでしょう。 しかし、新仮名で通せば違和感なしと思います。 こんな俳句があります。 例: 上段に上れず床に凍えおり 森村誠一 http://www1.tategaki.jp/morimura/2007/09/post_208.html この句の作者は推理作家の森村誠一だと思いますが、新仮名遣いですね。 私は変だとは思いません。 「おり
源氏物語における藤壺の役割 私は教育大学に通う者なのですが、教科内容論の国語で「源氏物語における、藤壺の役割を文学的観点から論じよ」という課題がでたんです。古典はすごく苦手で、先生がどのような回答を期待しているのかもまったく分からないんです。 もし得意分野の方がいらっしゃったら、「こんな感じのことじゃない?」程度でかまいませんので、何か教えていただけますか?よろしくお願いします。 投稿日時 - 2007-11-12 15:15:19 通報する
将棋の第36期女流名人位戦五番勝負の第3局が10日、東京・将棋会館で行われ、131手で挑戦者の里見香奈倉敷藤花(17)が清水市代女流名人(41)を破り、3連勝で奪取した。里見の女流名人獲得は初めて。元女流棋士の林葉直子さんの15歳、中井広恵女流六段の16歳に次ぐ史上3番目の若さで、女流将棋界で最も伝統のあるタイトルを手に入れた。 里見は倉敷藤花と合わせて2冠。10代での2冠制覇は、林葉さん(15歳で女流名人・女流王将)に次いで史上2人目だ。清水も女流王位・女流王将の2冠になった。 里見は第1局で三間飛車、第2、3局では得意の中飛車を採用。19歳で女流名人となって以来、第一人者として女流将棋界を引っ張ってきた清水を、力強い指し回しで圧倒した。 里見は森※二九段門下で04年10月、12歳でプロ入り。08年に初タイトルの倉敷藤花を獲得し、09年は防衛した。島根県出雲市在住で、県立大社高校3年生。
◇生活保護制度悪用 診療報酬不正受給事件の舞台となった奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」。奈良県警は6日、理事長で医師の山本文夫容疑者(52)と、医師の塚本泰彦容疑者(54)を業務上過失致死容疑で逮捕した。生活保護受給者を食い物にして診療報酬を荒稼ぎする手法からは、行政の目が行き届かない貧困層への医療の寒々とした実態が垣間見える。また、傷害致死容疑での立件を目指した警察が容疑を切り替えざるを得なかった捜査に、密室での医療行為へメスを入れる難しさが浮き彫りになった。【高瀬浩平】 奈良県の調査では、山本病院の08年度在院患者(延べ数)のうち生活保護受給者は54%。さらに受給者の73%が症状にかかわらず心臓カテーテル検査や手術を受けた。41%は1年間に平均で5病院の入退院を繰り返していた。入院が30日を超えると診療報酬の点数が下がるため、患者を短期間で強制的に退院させていた。 受給者の
喧嘩は相手選ばないと厳しいよ、という話 今日も、昨日と同様に中国電力の作業台船や作業のサポートに入っている地元の漁船は、クレーンのワイヤーにつるしたコンクリートのおもりを漁船やシーカヤックの頭上を通して作業を行ったり、作業阻止のために作業船に近づこうとするシーカヤックを竹の棒で突いて押し出すなど、危険な行為を続けていたようです。 今日の8時頃、このような作業に対する抗議行動として、シーカヤッカーの1人が作業台船のクレーンワイアーに手をかけていたところ、作業員4人に取り押さえられ、漁船の甲板に引き上げられました。 そして、そのまま4人に手や足をおさえられ、腕で首を絞められて意識を失いました。 (中略) 人の首を締めざるを得ないような状況。 その行為の根底にあるのはどんな怒りか憎しみか。 http://alcyone.seesaa.net/article/132338819.ht
防衛省は9日、硫黄島近くの太平洋上の空域で飛行試験中の無人機のエンジンが停止したため、手動操作により同島周辺の海域に落下、水没させた、と発表した。周辺の水深が深いため機体を回収できないという。この無人機は1機8億円。 防衛省によると、水没した無人機は全長5.2メートル、幅2.5メートル、高さ1.6メートル。 無人機は9日午前、F15戦闘機の左主翼下に取り付けられて海上自衛隊硫黄島基地を離陸。同9時45分、高度1万2千メートルの上空で、取り付けられていたF15のパイロットの操作によって発進したが、1分後にエンジンが停止した。このため、同9時50分、パイロットの遠隔操作で、強制的に落下、硫黄島の北北西約155キロの海域に水没した。エンジンが止まった原因は分かっていない。無人機は約30分の自律飛行後、硫黄島基地へ戻る予定だったという。
正直いうと前回のエントリーはいつもよりかなり適当に書いたんですけど、500近いはてなブックマークがついて大変驚きました。 しかし、このことは実は今の日本社会の大きな歪みを浮き彫りにしたように思います。 僕のブログの読者層でいちばん多いのは20代から40代ぐらいのちょっとばかり優秀でちょっとばかりがんばっているサラリーマンではないでしょうか。 そして、その人たちの多くが実は会社を辞めて自分でビジネスを持ちたいとかなり切実に思っているのではないかということです。 考えてみれば彼ら(日本の大企業に勤めている働き盛りのサラリーマン)の閉塞感は相当のものでしょう。 自分たちより上の世代では全然働いていないのに高給取りのノンワーキング・リッチがどっさりいますし、気前のよすぎた退職者への企業年金の支払いが会社の収益に重くのしかかってきます。 かといって経営者は調整型の人ばかりで抜本的な改革をできるとは思
日本では、大学の大人数講義で「質問はありますか?」と聞いて手をあげる学生はほとんどいません。たまに手をあげる学生がいると、好奇の目で見られます。 これは世界共通の現象ではなく、欧米では多くの学生が積極的に質問するのが普通です。 不思議なことに日本の小学校の授業では活発な質疑応答があり、グループ学習でも議論がもりあがりますが、中学校に入ると、ぴたっと誰も質問をしなくなります。 限られた経験からではありますが、欧米の学校では、むしろ小学校の方が静かで、中学校・高校と進むに従ってしっかり自分の意見を言う学生が増えるように思います。 だからといって日本の学生が考えていないわけではなく、その証拠にレポートを書かせると非常によく練られたものが提出されて舌を巻くことがあります。このような文化差はどちらが優れているというものではありませんが、協調学習やワークショップなどを考える上で、重要な条件としてあらわ
「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ(1/2 ページ) 「Twitterの特性を理解せずキャンペーンを行ってしまった。申し訳ない」――UCC上島珈琲は2月9日、同社のTwitterキャンペーンがユーザーから批判を受け2時間弱で中止した問題について、ITmediaなどネットメディア向けに説明の場を設け、改めて謝罪した。 ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動に同社が取り組むのはこれが初めて。マスマーケティングと同じ考え方に基づいた一方的な情報配信が失敗につながったとし、「ユーザーに混乱をきたしたと反省している」と、同社グループEC推進室の坂本晃一室長は話す。 Twitterは企業とユーザーが直接対話できる貴重な窓口と感じており、失敗を糧に今後も活用していきたいという。Twitterマーケティングの勉強会を開いてその内容を公開
アゴラの松本徹三さんが日本の中学受験を批判するエントリーを書いておられた。 今日、日本に住んで長くなるイタリア人の友人と食事をしましたが、彼は、中学を受験しているご子息のことで深刻に悩んでいました。この人はお父さんの代から学者だった教養人で、イタリアで知りあった日本人の奥さんは日本の某超一流大学の準教授です。そういうご夫婦ですから、息子さんを「中高一貫教育をしてくれる良い中学校」に入れたかったのですが、うまくいっていません。 中略 私の考えは、目の前にいる私の友人の子供である、日伊混血の可哀想な少年のことから、日本人の若者全体の将来のことに広がりました。何も知らずに、「塾システム」に象徴されるような「日本の奇妙な教育システム」の中にどっぷり漬かっていく日本の若者達の方が、実はもっと可哀想なのだと思えてきたのです。 教育の改革は火急の問題 結論からいうとこれはとんでもない思い違いという他ない
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