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2014年4月24日のブックマーク (1件)

  • ンコ文字 - Wikipedia

    ンコ文字(ンコもじ、N'Ko)は、西アフリカのマンデ系の諸言語を表記するための文字。ギニアの著作家であるソロマナ・カンテによって1949年に考案された。「N'Ko」はマンディンカ語で「私は言う」という意味である。また、「ンコ」はンコ文字で書かれた表記言語のことをも指す。 右から左に続け書きされるなど、多少アラビア文字に似た点もあるが、アルファベットに属する。 かつて、アフリカ固有の表記体系は存在しないという誤った理解が横行していた。しかしそれは事実に反し、17世紀までには西アフリカにアジャミ文字(英語版)が普及し、宗教的なシーンで伝統的に使用されてきた(実質上、アジャミ文字はアラビア文字にいくつかの文字を加え、書法を整備したものに過ぎず、コンピュータのシステム上もアラビア文字と同一のものとして扱われる。アジャミعَجَمは『外国の』を意味するアラビア語である)。 とは言え、アジャミ文字は

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