2019年12月20日のブックマーク (6件)

  • 機械学習の説明可能性(解釈性)という迷宮 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    ちょっと前に、しょうもないことを某所で放言したら思いの外拡散されてしまいました。 機械学習の説明可能性(解釈性)、大半のケースで求められているのは厳密な分類・回帰根拠ではなく受け手の「納得感」なので、特に実ビジネス上は説明可能性に長けたモデルを開発するより、納得できないお客さんを巧みに関係性構築した上で口八丁で完璧に説得できる凄腕営業ピープルを雇う方が重要— TJO (@TJO_datasci) 2019年11月23日 これ自体は与太話なので実際どうでも良い*1のですが、最近色々な研究や技術開発の進展はたまた実務家による考察などを見ていて、「機械学習の説明可能性(解釈性)というのは思った以上に複雑な迷宮だ」と感じることがままあったのでした。 ということで、今回の記事では僕のサーベイの範囲でザッと見て目についた資料などを超絶大雑把にリストアップした上で、主に実務における説明可能性とは何かとい

    機械学習の説明可能性(解釈性)という迷宮 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 日経新聞「米国では年収1400万円は低所得」が大炎上 日本は貧乏になっているのか? それでも幸せか?

    いまや、日の優秀な人材が海外に出稼ぎに行く時代になったという。そして、読者にショックを与えたのが、次の記述だった。 「米住宅都市開発省の調査では、サンフランシスコでは年収1400万円の4人家族を『低所得者』に分類した。厚生労働省によると、日の2017年の世帯年収の平均は約550万円、1000万円を超える世帯は10%強に過ぎない」 つまり、もはや日人のほとんどが米国では「貧困層」に入るほど落ちぶれてしまったといわんばかりの論調だった。ただし、「年収1400万円は低所得」という強烈な主見出しは、新聞紙面では中見出しの一つで、紙面の主見出しは「香港なら2倍稼げる」だった。 「日はスゴイ!というテレビ番組、もうやめようよ」 インターネット上では、この記事について「#年収1400万円は低所得」のスレッドが立ち、賛否両論が激しく戦わされている。 まず、日経済新聞の言うとおり「日の凋落を直視

    日経新聞「米国では年収1400万円は低所得」が大炎上 日本は貧乏になっているのか? それでも幸せか?
  • 情報科に入ってプログラミングに挫折した話 - 鰤切手

    お久しぶりです。 前に男子中学生がなりたいランキング一位に「ITエンジニアプログラマー」がランクインして一昔にあった「SE,プログラマーはブラック」みたいなイメージがだいぶ払しょくされた印象を受けました。 ですけど僕は何も考えずに情報系に行ったら苦しい思いをしました。今日は世間の流れに逆らってプログラミングに挫折した話をします。 今回の記事は決してプログラミングを批判する意図はありません。大学入学後、または編入してからプログラミングを始めたいって人向けに当にそれでいいのかいと問う意図で書きました。 目次 情報系に入ろうとしたきっかけ 初めての授業でcoutをcountと書いているのに気づかない 3編してもプログラミングがついてくる 初めて入った研究室で心が折れかける 院進して「絶対無理」と悟る 情報科を目指す方々へ 情報系に入ろうとしたきっかけ 高2ぐらいの時に軽音部に入っていました。

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  • 広げる読書、落ち着く新書/山下泰平

    原田多加司『屋根の日史 職人が案内する古建築の魅力』 武田尚子『ミルクと日人 近代社会の「元気の源」』 竹沢尚一郎『社会とは何か システムからプロセスへ』 棚のない家庭で私は育った。色々あってたまたま好きの少年となったのだが、子供のお小遣いで買い集めるのだから、欲しいものを片っ端から手に入れることはできない。失敗すればかなりの痛手だ。自然に、絶対良いと決っている古典的名著の文庫を選ぶようになった。 新書を積極的に読むようになったのは大学生の頃で、知識の幅を増やすため、分野別分類が被らないように新書を十冊選び、片っ端から読んでいった。面白いと感じた新書をガイドにして、未知の分野に進出するといった方法だ。これを私は勝手に「広げる読書」と呼んでいた。これがなかなか面白く、飽きたら別のを手に取り、また元のものを読み......と、繰り返していると延々と読めてしまう。一度に一冊しか読めな

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  • 【2024年版】社内SNSツールおすすめ12選(有料・無料)

    社内コミュニケーションを活性化し、効率的に情報共有するためのツールとして「社内SNS」が注目されています。しかし、重要なことは理解しつつも、どのツールを導入すべきか迷い、先送りにしてしまっている企業も多いようです。 ここでは、社内SNSのメリットやデメリット、おすすめ社内SNSツールをご紹介します。 また、社内snsに近い情報共有ツール「社内wiki」について、以下で紹介しています。 • 社内wikiの導入から活用までの完全マニュアル 成長企業が実践する情報共有術! 社内SNSを導入する企業が増えてきている 社内SNSとは、企業向けにカスタマイズされたSNSで、各拠点や各部署の社員同士が円滑にコミュニケーションをとれるようにするためのツールです。ChatworkやSlackなどのビジネスチャットツールも社内SNSのひとつといっていいでしょう。営業やエンジニアなど、職種に応じて使い勝手をチュ

    【2024年版】社内SNSツールおすすめ12選(有料・無料)
  • 美術館やギャラリーに通う人、早死にのリスク低い傾向 英研究

    美術館やギャラリーに通う習慣のある人は早死にのリスクが低減する傾向があるとの調査結果が発表された/Pool/Getty Images Europe/Getty Images (CNN) 美術館やアートギャラリー、劇場へ出かける習慣のある人たちはそうでない人たちよりも長生きできる可能性がある――。英国の研究者らがこのほど、そんな調査結果をまとめた。文化と芸術に接する機会が多いほど、早死にのリスクを避けられるとしている。 英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究者が行った調査によると、2~3カ月に1度もしくはそれ以上の頻度で芸術鑑賞に出かける人は、そうでない人より早死にのリスクが31%低下するとの結果が認められた。年に1度か2度、劇場や美術館に行くという場合でもリスクは14%低下したという。 調査はイングランドに住む50歳以上の6000人超を対象に行われた。芸術に触れる活動は各種

    美術館やギャラリーに通う人、早死にのリスク低い傾向 英研究