こんにちは。Fintertechストラテジーグループの川浪です。 日本時間3月12日の夕方19時ごろから仮想通貨市場で近年類を見ない暴落が発生しました。24時間で-45%という今回の暴落はBitcoin Cashのハードフォーク騒動、中国政府による仮想通貨取引所の締め出しによる急落を超えて大きなものであり、現在の仮想通貨市場の問題点を如実に表すものであるため、何が起こったかを分かりやすく、整理していきたいと思います。 下落のスタートポイントトランプ大統領がヨーロッパ諸国からの入国制限を発表 それまで原油価格が20%以上暴落。株価も世界的に下落が目立っていましたが、上記をトリガー(ある種、世界経済の大動脈である米国ー欧州間の移動制限により、グローバルに不況陥ることがほぼ決定)にして為替、株、債券、原油、果ては金まで急激なリスクオフ、換金売りの嵐となりました。 下落を主導したのはどこの市場?1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く