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2015年8月21日のブックマーク (4件)

  • 傑作選02

    死んでは花見が出来ないし、さよならだけが人生音楽現代1995年7月号 原田力男氏の訃報を聞いたのは去る3月25日の夜。高久暁くんからの電話でだった。 そう言えば、原田さんと最後に話したのも、昨年春、妹がガンで死んだことを書いた私の原稿を読んでかかってきた十年ぶりの一の電話だった。その時、彼は妹の病名を聞いて、「ボクも同じだよ」と言っていた。 それから一年後の1995年3月22日、原田さんは亡くなった。享年56。亡くなって初めて私は彼の歳を知った。 * 原田さんと初めて会ったのは1975年10月だから、もう20年も前のことになる。私は大学を中退して無職無収入のドン底をはい回っていた22歳のころだ。 そのころ作曲を私淑していた松村禎三氏から紹介された原田さんは、ピアノ調律師という仕事のかたわら「プライベート・コンサート」と銘打ったミニ・コンサートのプロデュースを企画していると言

  • 東京大学建築学科卒業設計

  • 多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと

    佐野研二郎氏盗作疑惑について(学生個人の意見です/2015年8月23日時点)。 彼はご存知の通り多摩美術大学のグラフィックデザイン学科を卒業し、現在はアートディレクターをやりながら多摩美術大学統合デザイン学科の教授も務めています。 実際には、まだこの学科自体設立から2年目で、佐野教授自身が講義を行うことは今までにほとんどありませんでした(というか、私はまだ彼の講義を一回しか受けていません) 統合デザイン学科統合デザイン学科は、多摩美のキャンパスとは別の上野毛キャンパス(世田谷区)にあります。 学科長はプロダクトデザイナーの深澤直人教授で、そのほかに、ウェブデザイナー・インターフェイスデザイナーの中村勇吾教授、HAKUHODO DESIGNの永井一史教授、そしてアートディレクターの佐野研二郎教授の4人と統合デザイン学科専任の講師や先生で構成されています。 現状、学校によくいらっしゃるのは深

    多摩美統合デザイン学科の学生として思うこと
  • 品川勝島倉庫爆発火災 - Wikipedia

    品川勝島倉庫爆発火災(しながわかつしまそうこばくはつかさい)とは、1964年(昭和39年)7月14日21時55分に東京都品川区勝島1丁目の危険物保管倉庫で発生した爆発火災事故である。 倉庫に貯蔵されていた「硝化綿(ニトロセルロース)」から自然発火、無許可で貯蔵されていたアルコール類等に燃え移り、火災発生から1時間後に無許可貯蔵の「メチルエチルケトン・パーオキサイド」に引火して大爆発を起こした[1]。 死者19人、負傷者117名に及ぶ被害を出した。死者19人のうち、18人は殉職した消防官、1人は殉職した消防団員である。 件爆発事故を契機として危険物管理に関する法令が改正され、危険物貯蔵施設に対する行政措置権が強化された。 概要[編集] 1964年7月14日21時55分頃、東京都品川区勝島1-4-18の寶組勝島倉庫で、103号倉庫付近に野積みされていたドラム缶入りのニトロセルロースから出火[