Windows 11ではInternet Explorerが削除される。IEはWindows 95からずっと標準ブラウザーとして利用されてきたが、FirefoxやChromeといった新興ブラウザーにシェアを抜かれてしまい、開発とサポートが終了した。Windows 10からはEdgeが標準ブラウザーになったのだが、古いウェブページを表示するためにIEが搭載されていた。メンテナンスしていないウェブページを最新のブラウザーで表示すると、表示が崩れてしまうのだ。 とは言え、いよいよWindows 11で搭載されなくなってしまった。社内でまだIE専用のウェブシステムを稼働させている場合などは、困ってしまうだろう。 そんな時は、IEモードで表示させよう。まずは、Edgeの設定画面から「規定のブラウザー」を開き、右側の「Internet Explorerモードでサイトの再読込を許可」を「許可」にして、「