先日100円ショップでアロマテラピーグッズを買ってしまった。香炉も、オイルも、ロウソク(10本入り!)もどれも100円。値段の安さにつられて新しい世界に手を出してしまった訳だ。 しかし、考えてみればインターネットでの会員サービスは無料であったり、月に数百円であるものが多い。しかし、それほど気軽に利用し初めるとは限らない。100円ショップだと気軽に初められて、それよりも値段が安いインターネットのサービスを気軽に利用し初めないのはなぜだろう。 まず、個人情報をサービス提供企業に渡さなければならない点がある。メールアドレスを登録するだけでも、迷惑メールが来るようになったらどうしようとか、サービスの利用履歴が残るのが嫌だと感じる。 次に、アカウントの管理の手間がある。IDやパスワードを管理するのは面倒だ。アカウントを増やすのは躊躇してしまう。 昨日、6月6日(月)のワールドビジネスサテライト(WB
カリフォルニア州サンノゼ発--Microsoft会長のBill Gatesは何年も前から、コンピュータセキュリティの弱点としてパスワードに目を付けてきた。 だが、「Windows Vista」の登場を目前にしたいま、Gatesはコンピュータユーザーやネットユーザーの身元確認の手段として、パスワードに代わる強力な武器をついに手にしたと感じている。 今年中に出荷予定のVistaには、「InfoCard」という新しい認証の仕組みが導入される。InfoCardを使えば、ユーザーがインターネットで利用する多数のログイン名やパスワードを管理する方法が改善されるほか、これを第三者による認証プロセスに役立てることも可能だ。またVistaでは、スマートカードのように、パスワードよりも強力な手段を使ってPCにログインすることもさらに簡単になる。 Gatesは、当地で開催中のRSA Conference 200
カリフォルニア州サンタクララ発--Microsoftによると、「Windows Vista」では新しいID管理技術によって企業のアクセス管理の煩雑さが解消されることになりそうだ。 MicrosoftのIDおよびアクセスアーキテクトであるKim Cameron氏は、当地で開催されたDigital ID Worldカンファレンスで、米国時間9月13日にプレゼンテーションを行った。同氏によると、「Windows CardSpace」(開発コード名「InfoCard」)技術を利用すれば、組織に属する個人が、IT部門を巻き込むことなく、外部の人間に社内ネットワークへのアクセス権を与えることができるという。 「企業内におけるインフォメーションカードの主な役割は、アクセス管理を情報資源の所有者に委譲することだ」と、Cameron氏は述べた。「アクセス管理ポリシーの設定が、自然かつ直感的に、視覚的プロセス
AI is suddenly everywhere. Do you need to go and get a shiny machine learning degree to remain competitive? John Maeda says not to worry. He’ll show you how to cook delicious dishes into your coding repertoire with his new show - Mr. Maeda’s Cozy AI Kitchen. Open at Microsoft is a weekly show for open-source enthusiasts. It features a diverse group of guests including maintainers, software and Dev
読者の皆さんは,2006年末にリリースされる予定の「Windows Vista」のことをどう思っているだろうか。筆者は,Windows Vistaのあまり話題になっていないある機能のことを,非常に高く評価している。それは,セキュアな電子商取引(Eコマース)を簡単に実現する「InfoCard」という技術だ。InfoCardがユーザーにどのようなメリットをもたらすか,InfoCardの「使用前」と「使用後」を比較しながら解説しよう。 Eコマース・サイトで商品を選択して注文するときのことを想像してみよう。仮にそのEコマース・サイトを「Bigfirm.com」とする。ユーザーはまず,Bigfirm.comにアカウントを作成する必要がある。アカウント登録時には,住所や電話番号,その他の個人情報を入力しなければならないだろう。これらの情報は品物の配送目的で使用されることが多いが,たとえ品物がダウンロー
オンラインID管理サービス「Security Token Service」と、ファイアウォール越しのP2Pアプリケーション間通信を可能にする「Relay Service」のβ版がMicrosoft Live Labsで公開された。 米Microsoftの新しいセキュリティサービス「Security Token Service」(STS)と「Relay Service」のβ版が、Microsoft Live Labsで公開された。 Security Token ServiceはオンラインID管理サービス。ユーザーが自分の個人情報を記録した仮想カードをMicrosoft Live Labs STSに登録しておくと、MicrosoftのInfoCard(コードネーム)を使って参加サイトやサービスにサインインできる。サービス提供者は自分のサイトやサービスを登録して、STSが発行するセキュリティトー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く