日本IBMは、大企業向けのWebサイト脆弱性検査ツール「AppScan Enterprise」と、個人情報の管理不備などのルール違反を検査する「Rational Policy Tester」を発売した。 日本IBMは3月11日、大規模企業向けのWebサイトの脆弱性検査ソフトウェア「IBM Rational AppScan Enterprise Edition V5.5」とコンプライアンス管理を行う「IBM Rational Policy Tester V5.5」の日本語版を発売した。 IBM Rational AppScan Enterprise Edition V5.5は、数万ページもの大規模なWebサイトやアプリケーションを開発・運用する企業向けの脆弱性検査ツール。社内の開発者や管理者、一般の従業員と社外の関係者を対象に、各ユーザーのアクセス権限に応じた脆弱性検査ができるのが特徴。複数
米IBMは6月6日(米国時間)、セキュリティソフトウェアベンダのWatchfireを買収すると発表した。買収は2007年第3四半期に完了する見込みで、Watchfireの事業はRationalソフトウェアブランドへ統合される。なお、買収金額は公表されていない。 Watchfireは、Webアプリケーション脆弱性検査ツール「AppScan」や、オンラインリスク管理ソリューション「WebXM」などを手がけるベンダ。IBMでは、Watchfireのテクノロジーを利用して、自社のガバナンスおよびリスク管理に関する戦略を拡大したい考えで、Watchfireの持つ幅広いセキュリティとコンプライアンス能力をソフトウェア開発ライフサイクルに統合するとのこと。 IBMでは、Watchfire製品とIBMのRationalが統合されることによって、顧客は早期の段階から、Webアプリケーションセキュリティとコン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く