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2009年8月3日のブックマーク (2件)

  • ブラウザはUIを隠して表示領域を広く--ウェブアプリケーション時代に向けた取り組み

    個人的にブラウザメーカーに感謝をささげたい。筆者のスクリーンがあまり大きくないことに気付いてくれたのだから。 筆者は、ディスプレイの有効領域で使えるものはすべて使いたいと望む1人だ。文章を書いているとき、受信ボックスをチェックしているとき、写真を編集しているとき、見られる領域が増えれば増えるほど、満足感も増し、生産性も向上する。 最大化ボタンが筆者の味方。ツールバーは敵だ。 だから、ブラウザメーカーがこの問題に新たな関心を寄せていることを伝えることができるというのはうれしいことだ。筆者にとって、この問題はウェブサイトを読む上で重要なことだが、新世代のウェブアプリケーションのためには当に重要なことだ。ブラウザで画素が1列節約されれば、それを各ウェブベースアプリケーションで使うことができる。 Mozilla Foundationの最終的な目標は、ユーザーインターフェースを可能な限り背景に退け

    ブラウザはUIを隠して表示領域を広く--ウェブアプリケーション時代に向けた取り組み
  • 情報の鮮度こそIT活用の命

    SFAやCRMなど、企業に導入されるITシステムは、企業力強化を目的として導入されるものだ。であるならば、そうしたシステムは社員を効率的に“使役”するための仕組みに過ぎないのだろうか? 社員個人個人のパワーアップ/スキルアップにつながることはないのだろうか? 否、決してそうではない。この短期集中連載では、とかく経営目線で語られるSFAの使い方を、現場の個人や少人数チームの視点に立って紹介する。キモは、普段“使わされている”SFAを、「IT日報」と呼ぶことだ。 なぜIT日報と呼ぶのか? 「SFA」の原罪 筆者は、「IT日報」(SFA)を2000社以上の企業に導入してきた経営コンサルタントである。私の言うIT日報は、IT業界では「SFA」と呼ばれることの方が多いが、筆者はあえて“IT日報”と呼ぶ。読者の皆さんは何と呼んでいるだろう。やっぱりSFAが多いかな? 確かに、日報というよりSales

    情報の鮮度こそIT活用の命