NTTレゾナントと慶應義塾大学は6日、進学を考えている高校生および再教育を受けたいと考えている社会人を対象に実施した「教育機関の情報収集に関する調査」(有効回答数:1,000件、調査期間:10月12日〜10月17日)のアンケート結果を発表した。調査結果によると、学ぼうとする教育機関に対し「費用負担の少なさ」(53.8%)や「授業のわかりやすさ」(42.3%)を最も期待しているという。 アンケートは、全国のgooリサーチ登録モニターのうち、進学を考えている高校生および再教育を受けたいと考えている社会人を対象に実施された。 教育機関を選択する際に最も重視する基準は「授業の質」(52.7%)がトップ、次いで「学費の安さ」(51.8%)が回答を集めたものの、「具体的な授業内容」(40.1%)や「カリキュラムの内容」(38.0%)といった実際の授業内容も重視する傾向があるという。 また、就職面接の際