ブックマーク / yab.yomiuri.co.jp (3)

  • 教育×WASEDA ONLINE

    トミヤマユキコ/早稲田大学文化構想学部助教 2018.5.7 「大学でマンガに関する授業を持っている」と言うと「マンガの描き方を教えてるんですか?」と訊かれがちだ。でも、わたしはマンガ家ではない。むしろめちゃくちゃ絵が下手である。 「描き方を教えるわけではなくて、少女マンガや成人女性向けマンガに描かれた女性の労働について分析・考察する授業なんですよ」と説明すると、不思議そうな顔をされる。まあ、そんな表情になってしまうのも無理はない。「そんなものが大学の授業として認められるのか?」と思うのも「え、少女マンガって、基恋愛マンガでしょ? 労働関係ある?」と思うのも、よくかわるから。ごくたまに、目を爛々と輝かせお仕事マンガへの愛を語ってくれる人もいるけれど、それはかなりの少数派。 ……というわけで、わたしは「労働系女子マンガ」という、かなりマイナーなジャンルを研究している。研究をスタートさせるき

    教育×WASEDA ONLINE
    wkatu
    wkatu 2018/05/11
  • 18歳選挙権を押しつけられた選挙権にしないために:オピニオン:Chuo Online : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    18歳選挙権を押しつけられた選挙権にしないために 中西 又三/中央大学名誉教授 専門分野 行政法、公務員法等 ページの英語版はこちら 1 憲法と選挙権 昨年(平成27年)公職選挙法が改正されて、選挙権年齢が18歳に引き下げられ、今年の6月から施行されることになりました。70年ぶりの「快挙」として、大々的な宣伝がされています。それはそれでよいのですが、今日までの選挙権拡大の歴史からすると、違いがあります。成年男子普通選挙権にせよ、選挙権の女性への拡大にせよ、その背後には、国民の間に選挙権拡大の強い要求があり、幾度もの挫折を経て、獲得されてきたからです。また法的には選挙権が保障されても、その自由な実現は、しばしば、自由な言論や活動を暴力的に抑圧しようする動きに晒されてきました。それは文字通り「血と涙」・「命」と引き替えに確立されてきたものです。そういった歴史的経過を憲法97条は「この憲法が日

    wkatu
    wkatu 2016/08/04
    『授業中の学説であっても政府批判に繋がりそうな問題提起をする人がいると、すぐに「偏っている」と声を大にして主張したり、ネットに書き込む人がいて、また、これに雷同する学生も少なくないと言われている』
  • 政治経済:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE “国民の生死”をこの政権に委ねるのか? 集団的自衛権―憲法解釈変更の問題点

    “国民の生死”をこの政権に委ねるのか? 集団的自衛権―憲法解釈変更の問題点 長谷部 恭男/早稲田大学法学学術院教授 集団的自衛権の禁止 日政府は、憲法9条について、日を防衛するための必要最小限度の実力の保持とその行使は禁じていないとの立場をとってきました。国連憲章51条の規定する自衛権のうち、自国を防衛するための個別的自衛権は行使できます。他方、自国と密接な関係にある外国が攻撃を受けたとき、それに対処するために実力を行使するという集団的自衛権は、日を防衛するための必要最小限度の実力の行使とは言えないため、憲法の認めるところではないとされてきました。この概念が、ソ連によるチェコスロヴァキアへの侵攻やアメリカによるベトナムへの攻撃等の際、不当な軍事力の行使を正当化するために使われ、集団的自衛権への懸念を深めてきたことも背景にあります。 国連憲章が認めている権利を憲法が否定するのはおかしい

    政治経済:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE “国民の生死”をこの政権に委ねるのか? 集団的自衛権―憲法解釈変更の問題点
    wkatu
    wkatu 2014/06/28
    『そこまでこの人たちを信用できるのか』秘密保護法反対派にとっては自明だったのですが。
  • 1