新型コロナウイルス陽性者との接触を知らせるアプリ「COCOA(ココア)」の開発で、厚生労働省の委託先の企業が別の3社に、契約金額の94%で事業を再委託していたことが分かった。同省は再委託比率を「原則2分の1未満」とする規定を設けているが、それを大きく超える比率で認めていた。ココアは不具合が続発。同省の調査や監督が及ぶ元請け企業の役割が小さく、原因把握が難航している。 (皆川剛)
東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会は十七日、県内を走る聖火リレーの詳細な走行ルートを発表した。百八十人程度を見込むランナーが、袋田の滝や霞ケ浦をはじめ名所などを巡りながら県内を駆け抜ける。走るだけでなく、自転車や船を使った聖火リレーとなるのも特徴だ。(鈴木学) 本県の聖火リレーは来年七月五、六日で、全体の四十五番目。千葉県から受け取り、埼玉県へ引き継ぐ。五日はサッカー競技の開催地・鹿嶋市をスタートし、大洗町や大子町、笠間市などリレーして水戸市までの八市町・七区間(一七・二キロ)。六日は、古河市を出発して坂東市や常総市などを巡り、つくば市まで八市・九区間(一八・七キロ)をつなぐ。 各市町区間の距離は〇・八キロ~四・三キロで、それぞれ四~二十一の個人やチームがつないで走る。区間と区間の間は、トーチからランタンに移して車で移動する。各日の出発地点では出発式、最終地点となる水戸市とつく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く