ブックマーク / ji-sedai.jp (5)

  • 多くの国民が無関心だった? 1964年のオリンピックはこんなにもダメだった - ジセダイ総研 | ジセダイ

    理想化された1964年の東京オリンピック 東京オリンピックは、3つ存在する。1940年の大会、1964年の大会、そして2020年の大会だ。このうち、1964年のそれは過剰に理想化されている。 日中戦争の影響で返上した1940年の大会は戦時下を象徴し、目下様々なトラブルを引き起こしつつある2020年の大会は「失われた20余年」を象徴する。この2つの東京オリンピックはいわば「暗黒時代」を背負っており、否定的なイメージを免れない。 これに対し、1964年の大会は高度成長期を象徴し、肯定的なイメージが強い。 当時の日は、戦後復興を成し遂げ、新幹線や首都高を建設し、先進国の仲間入りを果たした。当時の日人はみな夢や目標を持って、輝かしい明日に向かって努力していた。われわれはいま一度、2020年の東京オリンピックの実現を通じて、あの「黄金時代」を取り戻さなければならない。1964年の東京オリンピック

    多くの国民が無関心だった? 1964年のオリンピックはこんなにもダメだった - ジセダイ総研 | ジセダイ
    wonodas
    wonodas 2016/07/22
    開催都市はたいてい直前まで施設ができてないし国民の感心は低いしそういうもんなんじゃないの。あと札幌と長野はどこへ。。。
  • 謎の共産党エリート、2万キロを逃亡す  ~『「暗黒・中国」からの脱出』刊行に寄せて - ジセダイ総研 | ジセダイ

    今年、中国は六四天安門事件の発生から27回目の6月4日を迎えた。中国政府はヒステリックなまでの厳戒態勢を敷き、事件を風刺した民間人や人権活動家を拘束し、海外の新聞がその横暴を非難する。そして、この前後1週間ほどの「人権モード」の期間が終われば、社会のすべては再び日常に復帰し、以前と変わらぬ毎日が続いていく――。今回も例によって、6月4日の中国は「毎年と同じように」過ぎていった。 2012年秋に習近平が党のトップに立った前後から、中国国内における体制の改革や市民の人権擁護を求める動きは従来にも増して停滞している。だが、そんな状況にもかかわらず、私は最近なぜかある民主活動家の手記を編訳して出版することになった。彼は習政権の摘発を逃れて中国各地を2年間放浪し、ついに陸路でタイまで密入国亡命したという人だった。 ちなみに、私は中国の民主化運動のイデオロギーやその活動の内容自体にそれほど強い関心や共

    謎の共産党エリート、2万キロを逃亡す  ~『「暗黒・中国」からの脱出』刊行に寄せて - ジセダイ総研 | ジセダイ
    wonodas
    wonodas 2016/07/05
    中国は古代からこういうことがうまいな/顔さんは胡錦濤派だったのかねぇ…しかし論のまとめかたがすごい
  • 械闘と日中歴史問題 ~広東省から考える「ムラの戦争」と「国家の戦争」~ - ジセダイ総研 | ジセダイ

    2015年は、第二次大戦の終結から70年目の節目の年だ。日のみならずアジアの各国は、この夏、各国それぞれの経験に基づいて歴史を振り返っている。中国においても、「抗日戦争勝利」を記念するパレードが9月3日に挙行予定だ。もっともこのパレードについては、日中戦争の話題それ自体よりも各国のどのクラスの代表者が出席するかの方が内外のメディアの関心が集めている点からもわかるように、その濃厚な政治性は明らかである。 過去、中国は日中間の歴史問題を極度に政治化してきた。それが長年にわたり、いまや多くの日人にうんざりした感覚を覚えさせていることも、改めて指摘するまでもないだろう。結果、近年の日では、たとえ日中戦争を「あやまち」だったとみなす人ですら、「現在の中国が過去の日の『侵略』を批判できた立場か」「『過去の歴史を直視』などと厚かましいことを言う資格はあるのか」といった思いを多かれ少なかれ抱くよう

    械闘と日中歴史問題 ~広東省から考える「ムラの戦争」と「国家の戦争」~ - ジセダイ総研 | ジセダイ
    wonodas
    wonodas 2015/08/14
    面白いなーと思ったら安田さんか、どうりで。鬼が来たをみるとなんとなくココらへんの温度がわかる気がする
  • 中国政府の「悪手」が招いた香港・雨傘革命 - ジセダイ総研 | ジセダイ

    香港政府のトップ、行政長官選出選挙に「真の普通選挙」を導入して欲しい。数万人の香港市民が香港中心部の主要道路を占拠する「雨傘革命」が続いている。 民主主義を求める香港市民の怒りが爆発した――というほど単純な話ではない。活動参加者は決して一枚岩ではないし、中国経済への依存を理解し受け入れている人も少なくない。そうした中でこれほどの抗議活動が生まれた決め手となったのは、香港政府と中国政府による「悪手」だ。 いったいどのような「悪手」が指されたのか、そこから私たちは何を学ぶべきなのかを考えてみたい。 中国政府の意向に従わなければいけない、香港の"普通”選挙 まずは問題の背景を1997年の香港返還から振り返ってみよう。 返還後の香港憲法に相当する香港特別行政区基法は、中国土側と土側双方の代表者が激論の末に制定したもの。中国にとって有利な条項も多いが、香港側が希望する内容も盛り込まれている。

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    wonodas
    wonodas 2014/10/08
    盛り上がりの流れがお祭り騒ぎだな
  • 親世代から続く「3K」の呪縛と、女性に「5K」を求める男性たち。若者の結婚観から婚姻率改善策を考える - ジセダイ総研 | ジセダイ

    東京都議会で質問中の女性議員に対し、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」とヤジが飛んだ問題は記憶に新しい。誰もが「結婚すること」が大前提で、それ以外の選択肢は考えなくて良いという社会であったのであれば、この問題はここまで大きくならなかったであろう。 男性の生涯未婚率が30年前の8倍にまでなった現代の日。その裏側には、単に「若者にその気がないから」では済ますことのできない、構造的な問題が発生している。 「結婚・家庭・子供」からなる「幸せの3K」を幸せの理想型とする親世代。「旦那の年収600万以上」という高望みを当然のように持ち続ける多くの女性。「可愛い・賢い・家庭的・軽い(体重)・経済力」の5Kを女性に求め、理想の人を探す男性……。それぞれが現実を見ていないこの状況では、婚姻率の低下に歯止めをかけることなどできはしない。 「結婚しないのか」の意味が変わった 一昔前の「結婚しないのか」は、

    親世代から続く「3K」の呪縛と、女性に「5K」を求める男性たち。若者の結婚観から婚姻率改善策を考える - ジセダイ総研 | ジセダイ
    wonodas
    wonodas 2014/07/10
    5Kとか三高どころの騒ぎでないなw
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