「ワケのわからない13区問題 【Mac篇】」(実験る〜む)に反応。Illustrator 10以前のデータをCS3以降で開いたときの文字化けが、基本的には「83pvのデータを90pvフォントで開いたときの文字化け」のパターンなのだけれど、若干の例外(83pv外字がそのまま残る)が存在する件。 83pv外字の源流であるNEC外字は「JIS78に対する外字」だった。このため83pvは、JIS83で2区に追加された記号の一部を重複して含んでいる。Shift-JISベースのIllustrator(10以前)は、これらの重複した記号を2区の側の符号位置に統一して保存するため、CS3以降のIllustratorがテキストを「90pv to Unicode」のテーブルで変換した後も、該当する記号は化けずに生き残っているのだろう。下図、上は13区相当の83pv外字、下は2区の文字、黄色地は重複。
以前に見つけたエントリで、最近はてブしておいたもの。もっと早くしておけって感じですが。 「Illustrator CS3」でテキストを更新すると文字が消える (STAFF_01 [KYS-LAB]) ※関連:記号(機種依存文字)がCS3で文字化けする。CS2は正常。 (Adobe Forum) 最近、これと同じことをどーしても検証せざるを得なくなったので、してみました。 今回はMac側のおはなしで、Windowsは次回予定でやります。 自分でデータ作ってやっていますが、やってる方がワケわからなくなってきました(ぉ なので、「これ絶対こんな風に消える・化ける」ではなく「これらが起きるかもしれん」程度に考えたうえで見てください。といっても起きたら厄介な話なのは事実なんですが。 そのうえで、まず大枠の結論から書いておきます。 Illustrator 10以前のデータをIllustrator CS
またまた、過去にいろいろと探って集めて作った、表関連のInDesign Javascript。 先日と同様に動かないのもあるかも…です。 基本的に今までの表関連のJavascriptはInDesign CS2で動作確認しております(た、たぶん…) これらのJavascriptに関して、一切の責任は負えませんので、ご了承ください。 (参考程度として考えて頂けるとありがたい。しかし、Javascript関連のネタが尽きてきたなぁ…(笑)) //●セルをマージする //あらかじめ、ドキュメントを作成しておいて下さい。 //テキストフレームを作成。 //テキストフレームの位置を設定。 //テーブルを作成。 //列と行を設定。 //セルをマージ。 //テキストフレーム作成 txtObj = app.activeDocument.textFrames.add(); //テキストフレームの位置 [y,x
もしかして常識だったらどうしよう。まあ、自分メモとして書いておくことにしよう。 Windows版しかわからないのだけど、Macだとどうなんだろう? InDesign単体なら大丈夫のはず InDesignは白や紙色のオブジェクトにオーバープリント属性を設定できません。プリント属性パネルのチェックが触れなくなるし、もともと別の色でオーバープリントが設定されているのを白に変えると自動でチェックが外れます。CS2までは線と塗りの入れ替えによってオーバープリント属性が残ってしまう問題(参考:DTP-Sブログ-ひねもすデジタルビヘイビア: InDesignでも発生する白のオーバープリント)があったのですが、CS3からはその点も修正されています。 と思ったら、段落境界線に罠が 以下、Windows XP SP2、InDesign CS4(6.0.3)でやってます(CS1でも同様になります)。 私はこんな
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