CC 2018では、文末脚注の機能が追加されています。例えば、下図の赤枠部分にカーソルを置き、文末脚注を付けたいとします。右クリック、あるいは[書式]メニューから[文末脚注を挿入]を選択します。
2015.3リリース(11.3.0.34ビルド)のアップデートにより、スタイルのオーバーライドマーカーという機能が追加されました。 まず、[段落スタイル]パネルと[文字スタイル]パネルを見てみましょう(下図)。 各パネルの右上に[スタイルオーバーライドハイライター]という名前のボタンが追加されています(上図赤枠部分)。 では、下図のドキュメントに対して、このボタンをクリックしてオンにしてみましょう。 ※もう一度、クリックするとオフになります。 ※[段落スタイル]パネルと[文字スタイル]パネルのどちらのボタンを押しても動作は同じです。 すると、下図のように段落スタイルや文字スタイルのオーバーライド部分がハイライトされます。これまでも、[文字ツール]でテキストを選択すると、オーバーライドをあらわす「+」記号が表示されましたが、今回のアップデートで視覚的にオーバーライド部分を確認することができる
Illustratorで作成したオブジェクトは、リンクで配置する方法以外にも、コピー&ペーストすることでInDesignのオブジェクトとして編集可能な状態で取り込むことができます。とは言っても全てのオブジェクトが編集可能な状態で取り込めるわけではありません。今回はIllustratorからのコピー&ペーストについて見ていきたいと思います。 まず注意したいのが、Illustratorの環境設定です。[ファイル管理・クリップボード]の項目で「コピー形式」の「AICB(透明サポートなし)」にチェックが入っていないと、編集可能な状態でペーストできません(下図)。 ※デフォルトではチェックは入っていません。 下図左が「AICB(透明サポートなし)」がオフの状態、右がオンの状態でペーストしたものです。オフの場合、埋め込まれた画像としてペーストされてしまいます。編集可能な状態でペーストしたい場合には、「
メタデータからキャプションを生成する InDesign CS5では、ファイルの持つメタデータからキャプションを生成可能になりました。 ここでは、すでに配置済みの4つの画像に対し、メタデータからキャプションを付けてみたいと思います(下図)。 まず最初に、メタデータのどのような情報を、どのような形でキャプションにするかを設定しておく必要がありますので、[リンク]パネルのパネルメニューから[キャプション]→[キャプション設定]を選択します(下図)。 [キャプション設定]ダイアログが表示されるので、メタデータのどの情報を利用するのかをポップアップメニューから選択します。ここでは「タイトル」を選択しました。また、[先行テキスト]や[後続テキスト]も入力することが可能です。さらには、キャプションを画像のどの位置に付けるかの[揃え]や[オフセット]、段落スタイルやレイヤーの指定もできます(下図)。 [O
第40回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。今回は、勉強会がスタートして10周年ということで、いつもとは違った構成で勉強会を開催させていただきます。セミナー(および懇親会)参加希望の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。 なお、セミナー終了後にその場で交流会を開催させていただきます。日頃、同業他社の方と話をする機会が少ない方も、ぜひ交流を図って情報交換等をしていただければと思います。 ■勉強会 日時:2016年5月21日(土)14時00分〜18時45分 【セミナーは14時〜18時、交流会は18時〜18時45分を予定しています】 (13時30分より受付開始) 会場:ウインクあいち 小ホール 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分 ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分 定員:150名 受講料
ドキュメントページ又はマスターページを別のドキュメントにコピーする方法を試してみました。コピーする方法は簡単で、コピー元とコピー先のドキュメントを2つとも開いておき、コピー元の[ページ]パレットでコピーしたいページまたはマスターページを選択した状態で、コピー先ドキュメントのウィンドウへそのままドラッグすれば、コピーされます(下図参照)。 すると、コピー先のドキュメントの最終ページの後に、ドラッグしたページが追加されます。 残念なのは、 一度に複数ページをコピーすることができない 片面ページだけコピーしたくても、見開きページでコピーされてしまう 単ページで作成したドキュメントと見開きページで作成したドキュメント間ではコピーができない といった事でしょうか。 2番目の「片面ページだけコピーしたくても、見開きページでコピーされてしまう」は、不要ページを削除すれば良いのですが、あとの2つは改善され
第36回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。セミナー(および懇親会)参加希望者の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。 なお、セミナー終了後にその場で交流会を開催させていただきます。日頃、同業他社の方と話をする機会が少ない方も、ぜひ交流を図って情報交換等をしていただければと思います。 ■勉強会 日時:2015年5月16日(土)14時00分〜18時45分 【セミナーは14時〜18時、交流会は18時〜18時45分を予定しています】 (13時30分より受付開始) 会場:ウインクあいち 小ホール 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分 ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分 定員:150名 受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます) ■内容(予定) Session 1:文字組版をもうち
第35回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。セミナー(および懇親会)参加希望者の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。 なお、セミナー終了後にその場で交流会を開催させていただきます。日頃、同業他社の方と話をする機会が少ない方も、ぜひ交流を図って情報交換等をしていただければと思います。 ■勉強会 日時:2015年2月21日(土)14時00分〜18時45分 【セミナーは14時〜18時、交流会は18時〜18時45分を予定しています】 (13時30分より受付開始) 会場:ウインクあいち 小ホール 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分 ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分 定員:150名 受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます) ■内容(予定) Session 1:Creative
オブジェクトメニューに[変形を再実行]というコマンドが追加されました(下図)。[変形を再実行][変形を個別に再実行][変形シーケンスを再実行][変形シーケンスを個別に再実行]という4つのコマンドからなっており、それぞれ以下のような変形を行います。 任意のオブジェクトを選択して実行することで、直前に適用した変形と同じ変形を適用できます。一度に複数のオブジェクトに対して適用した場合、グループとして1つの変形軸を基準に変形されます。 変形を個別に再実行 「変形を再実行」と同様の機能ですが、一度に複数のオブジェクトに対して適用した場合でも、各オブジェクトそれぞれの変形軸を基準に変形されます。 変形シーケンスを再実行 オブジェクトのグループに対して行った一連の変形を繰り返す機能です。例えば、1つのオブジェクトに歪みと回転を適用してから、他のオブジェクトに「変形シーケンスを再実行」を実行すると、同じシ
第34回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。セミナー(および懇親会)参加希望者の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。 なお、セミナー終了後にその場で交流会を開催させていただきます。日頃、同業他社の方と話をする機会が少ない方も、ぜひ交流を図って情報交換等をしていただければと思います。 ■勉強会 日時:2014年11月29日(土)14時00分〜18時45分 【セミナーは14時〜18時、交流会は18時〜18時45分を予定しています】 (13時30分より受付開始) 会場:ウインクあいち 小ホール 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分 ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分 定員:150名 受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます) ■内容(予定) Session 1:10倍ラクする
下の図を見て下さい。左図は縦組みで[段落]パレットで[両端揃え]を使用して組んだものです。それを保存してファイルを閉じ、再度そのファイルを開くと右図のようになるのです。この状態でプリントしたりPDFに書き出したりしても、やはり文字の位置がおかしくなっています。 どうやらバグのように思われます。この状態を元に戻すには、【option+command+/(WindowsはCtrl+alt+/)】で全ストーリーを再計算させると元に戻ります。しかしファイルを開くたびにストーリーを再計算させるのはめんどうですよね。 (追記 2001.7.19) 2001.7.18にCJK Composer Plug-in Updateがダウンロードできるようになりました。 これはある一定条件下において保存したドキュメントの文字組が正しく保存されず、再度同じドキュメントを開いた際に文字組がくずれるという問題を解決する
第32回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。セミナー(および懇親会)参加希望者の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。 なお、セミナー終了後にその場で交流会を開催させていただきます。日頃、同業他社の方と話をする機会が少ない方も、ぜひ交流を図って情報交換等をしていただければと思います。 ■勉強会 日 時:平成26年5月17日(土)14時00分〜18時45分 【セミナーは14時〜18時、交流会は18時〜18時45分を予定しています】 (13時30分より受付開始) 会 場:安保ホール 〒450-0002 名古屋市中村区名駅3-15-9 JR名古屋駅桜通口より徒歩2分 ※今回はいつもと会場が異なりますのでご注意ください。 定 員:100名 受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます) ■内容(予定) Session:文字を組む
InDesign CS4では、段落内の指定した行数に対して文字スタイルを適用する「先頭行スタイル」という機能も追加されています。先頭文字スタイルや正規表現スタイルと同様、段落スタイルの属性として設定します。 まず、下図のようなテキストを用意しました。テキストには、「本文」という名前の段落スタイルを適用してあります。
第30回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。セミナー(および懇親会)参加希望者の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。 なお、セミナー終了後にその場で交流会を開催させていただきます。日頃、同業他社の方と話をする機会が少ない方も、ぜひ交流を図って情報交換等をしていただければと思います。 ■勉強会 日 時:2013年11月16日(土)14時00分〜18時45分 【セミナーは14時〜18時、交流会は18時〜18時45分を予定しています】 (13時30分より受付開始) 会 場:ウインクあいち 小ホール2 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分 ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分 定 員:150名 受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます) ■内容(予定) Session 1: アピ
InDesign CS6以前で作成されたドキュメントを、InDesign CCで開く場合に、文字組みが変わるケースがありますのでご報告させていただきます。 下図は、InDesign CS6で作成したドキュメントで、[ゴシックMB101 Pro B]と[Myriad Pro Bold]の合成フォントを作成して適用したものです。 ※[半角欧文]と[半角数字]のみ[Myriad Pro Bold]を指定。
InDesign CCでは、フォントメニューが大きく改善されています。 フォントメニューを表示させると分かりますが、これまでとは異なり、ファミリーがサブメニューとしてまとめられ、▲マークをクリックしてファミリーを表示するように変更されています(下図)。 ただし、フォントメニューが改善されたのは、[コントロール]パネルと[文字]パネルのフォントメニューだけで、[書式]メニューにあるフォントメニューは以前のままです。 また、テキストに対してフォントを適用する際に、矢印キーを押しながら、各フォントを適用した時のイメージを確認することもできるようになりました(下図)。フォントを確定前に適用イメージが確認できるので、とても便利です。 フォントの検索機能も強化されています。これまでのバージョンでも、フォントフィールドにフォント名を入力することでフォント検索は可能でしたが、フォントの頭文字から入力する必
InDesign CS4では、[ファイル]メニューから[プリフライト]コマンドがなくなり、新しく「ライブプリフライト」という機能が搭載されました。プリフライトの作業は、これまでドキュメントを印刷会社等に入稿する際に行うことが多かったかと思いますが、「ライブプリフライト」では、作業中つねにプリフライトを実行してくれ、問題点がある場合にはすぐに教えてくれます。 問題がない場合は緑色で「エラーなし」、問題がある場合には赤色でエラーの個数がドキュメント左下に表示されます(下図参照)。 エラーがある場合には、上図の文字の部分をダブルクリックします(ポップアップメニューから[プリフライトパネル]を選択してもOKです)。すると、[プリフライト]パネルが表示されます(下図)。 [プリフライト]パネルにはエラーとそのページ番号が表示されるので、各エラーを選択して「情報」欄で詳細なエラー内容を確認します。エラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く