→紀伊國屋書店で購入 「人の行いはすべてアリに先を越されている」 装丁に惹かれて本を手にとることがたまにあるが、本書はそのケースだった。白いカバーに本物のアリがたかっているように小さな黒い影が散らばっている。手で触れるとアリの部分が盛り上がっていてますます実感が極まる。カバーをとると下にも忍び込んでいて、表一から表四まで、どこを開いてもアリのうろつきまわらない場所はない。 著者は大学に籍を置くアリの研究家である。子供のときからのアリ好きが高じて生涯の仕事になった。アリは昆虫の中でも人に親しまれているものひとつだと語るが、たしかに私も子供のころ、庭にしゃがみこんで何時間でも飽きずに見ていた記憶がある。アリのいそうな石をどけ、巣穴に棒を突っ込みほじくり返し、アリが右往左往するさまを眺めては楽しむ、というアリにとっては迷惑きわまりない子供だったのだ。 アリはいまも生活の一部になっていて、これから
2008年04月21日14:00 カテゴリ書評/画評/品評 植物という叡智 - 書評 - 葉っぱのふしぎ いかんいかん。どうしても献本された「文系本」の書評率が高い。ちゃんと自腹購入の理系本も書評しなければ。 葉っぱのふしぎ 田中修 子供でも読めて、大人でもたのしめるまさに良著。 本書「葉っぱのふしぎ」は、タイトルどおり一冊まるごと葉っぱの本。 目次 Si新書『葉っぱのふしぎ 緑色に秘められたしくみと働き』概要 (サイエンス・アイ新書Web) 第一話 葉っぱがおこしたミステリー ミステリーの真相は? 台風がおこした奇跡の出来事 サクラのツボミは、いつできるか? なぜ、秋にサクラの花が咲くか? 台風による葉っぱの災難 「台風のあとに、サクラの花が咲く」という予言 なぜ、台風のあとにサクラの花が咲いたのか? 第二話 時を刻む葉っぱ なぜ、春に花咲く植物が多いのか? 暑さ、寒さの訪れを予知する方
ついに気がついた Ruby や Perl に比べてイマイチ日本では爆発しきれていない感のある Python だけど、その理由がわかった。 入門書が良くない Python の有名な書籍といえば「みんなのPython」があるのだけど、これがとてもマズい。 みんなのPython 作者: 柴田淳出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/08/22メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 624回この商品を含むブログ (180件) を見る 略すと「みんPy」。みんぱいである。「みんPy」を日常で使う事を想定してみよう。 「最初(に読むPython本)はみんPyだよねー」 これはもう「最初はみんなおっぱいだいすきからスタートする」という性癖の変遷の発言にか聞こえません。それはとても卑猥ですから、こんな卑猥な書籍を売っている言語も卑猥であるというイメージがついてしまいますね。
こんにちはこんにちは!! WEB+DB PRESSって雑誌ありますよね…! 2ヶ月に1回くらいでてる、ウェブ開発がらみの小難しい記事とか載ってるやつ! あ、ぼくはネトラン派だから読んでないんですけどね! なんかそれの新しい号がもうすぐ発売されるんだけど、 今回から、とんでもないマンガの連載がはじまっちゃうみたいです! 表向きには、春だからHTTPのしくみを理解しようとかなんとか言いながら… 「まだダメッ…401なの…っ!」 「きみの、レスが欲しいんだ。この気持ち、抑えきれないよ…!」 「(トクンッ) じゃ、じゃぁ今回だけ特別…302…、かな」 「こっち…だね、いくよ」 「ん…ぁッ! に、にひゃく…だめ、いきなりそんなに激しくリクエストしちゃ…わたし、わたし503になっちゃううううぅぅっ」 こんな感じだとか! これはやばいね! 18禁だね! 児ポ法スレスレですね!!! そんなわけで描いてるひ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く