ナナリーの着ていた囚人服が妙にエロかったのですが、あれは一体誰の趣味だ。ルルーシュか?何という鬼畜兄貴。バンダイチャンネル見ながら「アトリエかぐや辺りでエロゲ化したら10万本は堅いな」と思いました。 という冗談はさておき、『コードギアス』の最終回でカレンとスザクが戦っているところを見ていたら、「掟の門前」というカフカの短編を思い出しました。何となくですが。 http://www.alz.jp/221b/aozora/vor_dem_gesetz.html 「掟」は「世界の理」でも「王の力」でも好きなように読み替えてよいとして、まず、掟の存在は貴族階級に委ねられた秘密であり、民衆にとってそれは伝承の域を出ない。掟は起源を持たないが故に機能する(ルルーシュ)。掟はその存在を推測することは出来るが、参加することは出来ない「酸っぱい葡萄」である(カレン)。また、それが出来ないのは掟の門番に拒絶され