誰かから「この仕事、できる?」と相談されたとき、私が心がけているのは、即答で「できます!」と返事をすることです。 不安そうな表情を浮かべたり、返事に躊躇すると、相手が不安になってしまい、そこで自分への信頼が少しだけ落ちてしまうからです。だから、即答で「できます!」と答えます。できるかどうかなんて、一切考えません。仕事を受けてから、「どうやったら、できるだろう?」と考えるのです。 一見、無責任なように思えますが、このように即答をして、できなかったことがありません。 これは私のスキルや経験がどうという話でなく、相手は“できる見込みがある”と考えたからこそ、相談をしてくるのです。相手もバカじゃないので、明らかにできない仕事を頼むはずがありません。簡単な仕事ではなくても、しっかりと本気で考えれば、かなり高い確率でその仕事はこなせるはずです。重要なのは、できるできないではなく、どこまで相手を満足させ