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ブックマーク / burningday.livedoor.blog (5)

  • フルタイムライフでも読書量を確保するための私的読書案内 : Days

    ブログで継続的に読書記録を投稿しているが、それを見たツイッターの人から、「バーニングさんはいったいいつ読んでるんですか?」と聞かれることがたびたびある。これまでに様々な人から何度も寄せられた質問なので、いつかちゃんとまとめようと思っていた。だいぶ長く宿題にしていたので、今回この宿題に向き合いたいと思う。 なお学生時代の友人である幻影くんも同じような質問を受け、ブログに回答を残している。自分の回答はやたら長くなったが彼の返答はコンパクトであるため、読みやすい。そちらもぜひご覧いただきたい。 タイトルに書いたように、「フルタイム労働と読書をいかに両立しているか」を軸に書こうと思う。簡単にプロフィールを書くと、33歳の男性・独身子なしなので、同世代の多くが直面している育児時間はほとんどない(妹が帰省したときに甥っ子の相手をするくらい)。そのため、参考になる部分とならない部分があると思うが、ハウ

    フルタイムライフでも読書量を確保するための私的読書案内 : Days
    wuzuki
    wuzuki 2023/09/24
  • 海外での合法的安楽死という他力本願な自死への違和感と、ヴェーネ・アンスバッハが死ねなかった理由 : Days

    NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」 NHKスペシャルで50代の日人難病女性がスイスでの安楽死をした際の経緯に密着した番組が放映された。リアタイではなくてNHKオンデマンドで見たので、リアタイの反応が見られなかったのだけれど、『障害者の傷、介助者の痛み』などの著者がある渡邊琢がかなり批判的なツイートをしていた。なるほどこれは見ないとな、と思ってオンデマンドで見た次第。 Taku Watanabe@takutchanNHKドキュメント「彼女は安楽死を選んだ」(2019年6月2日放映)を見た。残念ながら、これは、今の社会状況から見て不十分な内容で、誤解や偏見を助長しかねないドキュメントだと思った。 他のツイートを見ても、その点を指摘したものがあまりないため、以下、長文いとわず連投します。 2019/06/05 23:24:47 このツイートの中で言うと、「今の社会状況」というのがポイント

    海外での合法的安楽死という他力本願な自死への違和感と、ヴェーネ・アンスバッハが死ねなかった理由 : Days
    wuzuki
    wuzuki 2019/06/10
    福祉・介護業界の友人が書いた、先週のNスペについての批判記事。すごく丁寧で、番組を観ていない私にも論点が伝わってくる。名言多数でどこを引用しようか迷ったくらい。
  • 27歳からの資産運用(前編)――日経文庫でマネーの勉強 : Days

    ◆2017年は何をしたかったのか 個人的な今年の目標は「BLとガイブンをたくさん読む」と「公務員試験を通過する」と「投資を始める」だったんですが、とりあえずどれもぼちぼち達成できたかなという感じで悪くはない一年だったとは思う。 仲良くしていた同僚が5月に退職してしまったので、この前後は精神的にブルーではあったが、なんやかんや仕事に忙殺されつつ合間にランニングや読書をして精神を維持してきた感じ。一番つらいのは実務者研修のスクーリングと公務員試験の面接ラッシュが重なった7月と8月で、ここを突破したらあとはわりと肩の力抜いていられたかな、と思う。 BLとガイブンの話は2017年読書まとめの記事で少し書けたらと思います。予定。 話がそれたが今年はとにかく投資を始めたかったんや、ということ。 わりとはやい段階から日経文庫を中心に株や投資信託ETFの知識は増やしていたが、とはいえ始めないことにはよく

    27歳からの資産運用(前編)――日経文庫でマネーの勉強 : Days
    wuzuki
    wuzuki 2017/12/22
    書籍がたくさん紹介されているところが、バーニングさんらしい感じがして良い。
  • 2017年に買ってよかったもの : Days

    買ったのは1月なのでおそらく丸亀ハーフに向けてだったと思うが、季節がほぼ一巡して再び愛用している。色違いでもうひとつ買ってもいいかなと思うくらいにはお気に入り。 いわゆるコンプレッションだがしめつけが強すぎることも弱すぎることもないし、汗冷えもせず心地いい。価格的にはまずまず脚を支えてくれているのではないかと思う。今年の丸亀ハーフは雨が残る肌寒い中でのレースだったので、21キロ走る間は履いててよかったと思った。 ユニクロがAIRismシリーズとして出していたタイツも時々履いているが、さすがにこのミズノのタイツにはかなわない感じ。(そもそも価格帯が違うのであれだが) deuter ウエストベルト ベルト 2 ランニングのときに携帯と財布(薄いマネークリップ)と鍵を入れるために購入。それまではポケットに入れていたのだがランニング中に鍵を落とす事態になってしまっていろいろ困ったのでこれを買ったが

    wuzuki
    wuzuki 2017/12/14
    こういう振り返り記事いいな、参考にしよう。
  • 【第155回芥川賞】生きづらい世界を生き延びるために ――村田沙耶香「コンビニ人間」(『文学界』2016年6月号) : Days

    村田沙耶香の書くヒロインは往々にしてどこかズレていることが多い。多くの場合小さいころのトラウマ(性的なものが多い)やあまりよろしくない家庭環境の影響を引きずったものであることが多く、自身の性的な衝動でたまりたまった憤を解消していく。それが攻撃的であり、暴力的になることも珍しくない(『ギンイロノウタ』や『しろいろの街の、その骨の体温の』など)が、ではそれは彼女たちだけが悪いのか? というと、もちろんそうではないだろう。表面的には見えてこないものにこそ、すべての原因はある。 それなのに、きっと彼女たちは表面的にしか理解されない。彼女たちが他人に理解してもらえないかのように振る舞うせいかもしれないが、かといって、というアンバランスでもろく壊れやすい日常を、村田沙耶香はずっと書いてきた。「殺人出産」や「消滅世界」のようなSFテイストを盛り込んだ小説にしても、仮にある規範が日常化された場合の社会を

    【第155回芥川賞】生きづらい世界を生き延びるために ――村田沙耶香「コンビニ人間」(『文学界』2016年6月号) : Days
    wuzuki
    wuzuki 2016/07/28
    じつは私は村田沙耶香作品は、短編をひとつしかまともに読んだことがない。でも、ここで引用されているインタビューや彼女の作風を垣間見てみると、文学の可能性をまだまだ信じてみたくなる。近々、読もうかな。
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