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ブックマーク / note.com/miraisyakai (3)

  • ここから見える世界は――国家間の軍事的対立を乗り越えていく社会観のために|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    人工衛星から地表を俯瞰すると、それはおおむね海の藍色と雪や氷の白、樹々の緑と砂漠の薄い橙色に見える。しかしさらに観察するとほのかに紫がかった灰色が神経細胞のように局所局所を覆っている。それは都市の色だ。地球上において都市は一つの地層をなす。だから人間は、地球の歴史で最も新しい時代に出現した、地層を作る習性を持った生き物と言えなくない。 習性。そう言うと、違う、都市は人の意志によって作りあげられたのだという反論があるだろうか。けれどそれなら誰が望んで都市を今日のありかたにしたのだろう。 誰が望んで都市の存亡を核軍事力に委ね続けているのだろう。やはりそれはどこまでいっても「人の意志によって」と言い切ることはできないのだ。 平和を望む素朴な生活者が戦争に巻き込まれる。そうした事態を「なぜ社会はそのようになってしまうのか」という問いに踏みとどまって洞察していくとき、やがてそこには、人が努力して生み

    ここから見える世界は――国家間の軍事的対立を乗り越えていく社会観のために|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    x-osk
    x-osk 2022/04/18
  • 共産党の勢力分布を初公開・市区町村別に比例得票率を地図化(2017年衆院選精密地域分析Part4)★|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note

    共産党の比例得票率を地図化し、過去の分布と比較します。 共産党の勢力分布 共産党は高知県と京都府が代表的な地盤です。第41回衆院選では京都3区で寺前巌氏、高知1区で山原健二郎氏と、小選挙区での当選者を輩出していました。また、長野県や沖縄県でも得票率が高い自治体が多く見られますね。中選挙区時代は大阪や東京でも多くの議席を有しており、都市部で強い傾向もうかがえます。広く組織を持っているだけあって、全国的に隙のない票の取り方です。 政党支持率 安倍政権下で安保や憲法の問題が注目を集めるのにしたがって、共産党は勢力を伸ばしました。グラフには左から順に23回参院選(2013年)、47回衆院選(2014年)、24回参院選(2016年)の選挙ブーストを赤枠で囲んで表示しています。(選挙ブーストは国政選挙の公示から投開票に前後して政党支持率が急上昇する現象です) 特に23回参院選と47回衆院選のブーストは

    共産党の勢力分布を初公開・市区町村別に比例得票率を地図化(2017年衆院選精密地域分析Part4)★|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note
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    x-osk 2018/04/19
  • 共産党の支持率低落について|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    47回衆院選以降、共産党の支持率は低落傾向となっています。これは各社の世論調査をばらばらに検討しても分かりにくいですが、平均すると鮮明に見えてきます。 上のグラフは2013年以降に実施された世論調査をもとにして、共産党の支持率を平均したものです。特徴的な個所が見られるので下に書き込んで示しましょう。 安倍政権下の共産党の支持率には、大きく見て2回、跳ね上がっている箇所があります。それぞれ23回参院選(2013年7月)と47回衆院選(2014年12月)の選挙ブーストですね。ここではピークとなっているだけでなく、選挙に前後して支持率が段差をなしており、支持層の拡大がうかがえます。 選挙ブースト 「国政選挙の公示から投開票に前後して政党支持率が急上昇する現象」です。選挙運動や公示後の報道を通じて、普段は活発でなかった支持層が呼び起こされたり無党派層が支持に回ることが原因と見られますが、選挙ブース

    共産党の支持率低落について|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
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    x-osk 2018/04/13
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