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ブックマーク / democracynow.jp (4)

  • 独裁者リオス・モントの集団殺戮裁判 グアテマラ大統領の介入で中断 | Democracy Now Japan

    米国が支援していたグアテマラの独裁者エフライン・リオス・モントのジェノサイド(集団殺戮)と人道に対する罪を裁く歴史的な公判が18日、突然幕を下ろしました。刑事裁判の判決が出る前に控訴裁判所が裁判を差し止めたのです。リオス・モントは、権力を掌握した1982年以降、グアテマラのイシル族地域で1700人以上の先住民が殺戮されたことに関して起訴されました。17カ月に及ぶ彼の支配はマヤ先住民に対するグアテマラの数十年におよぶ軍事攻撃の中でも最も血塗られた時期の1つとされています。マヤ先住民の犠牲者は結局数十万人にも及んでおり、18日の裁判中止決定は先住民犠牲者にとって大変な打撃です。調査報道ジャーナリストのアラン・ネアンは18日夜、グアテマラの軍関係者がこの裁判の判事と検事に殺害を仄めかす脅迫を行い、グアテマラ大統領のオットー・ペレス・モリナ将軍が介入して公判そのものが無効になったと伝えました。リオ

  • 『血の中で燃える炎』:大手製薬会社がジェネリックのエイズ薬輸入を阻止 アフリカで数百万人が死亡 | Democracy Now Japan

    新作ドキュメンタリーFire in the Blood(『血の中で燃える炎』)は大手製薬会社と米国が、エイズ患者を救命出来るジェネリック薬品を開発途上国が輸入することを阻止したせいで、数百万人のエイズ患者が死亡した事実を検証しています。この問題は今も進行中です。世界貿易機関は現在も多くの国のジェネリック薬剤輸入を禁止しています。TRIPS協定(知的所有権の貿易関連の側面に関する協定)として知られる貿易取り決めがあるせいです。この新作映画の監督ディラン・モハン・グレイと、ウガンダのエイズ専門医ピーター・ムジェンニに話を聞きます。HIV/エイズの分野での世界屈指の専門家・研究者として知られるムジェンニ医師は、ジェネリック薬を輸入しようとして逮捕されました。

    xef
    xef 2013/01/25
  • 誰がチェを殺した? CIAの完全犯罪 | Democracy Now Japan

    1959年1月1日、フィデル・カストロ率いる革命軍が独裁者フルヘンシオ・バチスタ大統領を追放して成立したキューバの革命。米国を中心とした在外資による大土地所有制度に新政権が改革の大鉈を振うと、歴代の傀儡政権を通じキューバを実質的な植民地として収奪してきた米国との関係は急速に悪化しました。アイゼンハワー政権は亡命キューバ人を組織して革命政府打倒を画策し、その後を継いだジョン・F・ケネディ政権は、1961年4月15日にピッグス湾侵攻作戦を実施して撃退されます。1962年2月7日、ケネディが全面的なキューバ制裁に踏み切って以来、共和党と民主党の一貫した支持のもとで「世界史上最長の経済封鎖」は強化され続け、50年もの長期にわたってキューバ国民に極度の物質的な困窮を強いてきましたが、カストロ政権は盤石の体制を維持したまま今日に至っています。制裁解除を勧告する決議は、1992年以来、国連総会で20年

  • テキサス州 IQ61の男性を処刑 州政府はスタインベックの小説を引用して判決を正当化 | Democracy Now Japan

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