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ブックマーク / machida77.hatenadiary.jp (3)

  • 業者に選書を丸投げする図書館の話 - 火薬と鋼

    佐賀県の武雄市図書館で購入した図書が話題になっている。 10年以上前のExcelや「公認会計士受験」・・・ 武雄市図書館はTSUTAYAの「在庫処分」なのか : J-CASTニュース それに関連して、図書館でどうを選ぶかについてのまとめがあった。 武雄図書館の選書ってどうしてああなの? ~あなたの知らない選書の話~ - Togetter 話を遡ると、2012年に話題になった武雄の選書委員制度については次のまとめがある。 武雄市図書館選書委員制度 - Togetter 2012年の時の推薦リストは次でテキスト化されている。 武雄市図書館選書委員おススメの一覧表 - 突発非同期不連続 選書については様々な方式があるが、上で解説されていない方式に「業者に丸投げする」というものがある。 丸投げと言ってもその図書館全てを業者任せにするというわけではなく、部分的に選書を任せて買うものだ。

    業者に選書を丸投げする図書館の話 - 火薬と鋼
  • たまに図書館関係者の文章でパワハラ司書を連想してしまう - 火薬と鋼

    結構前のことだが、ある図書館関係者の書いた文章を読んでいて妙に腹が立ったことがある。内容に間違いはないし、不快な表現が使われているわけでもない。ではどこに引っかかったか。後で思い返すと、どうもその人の書いている内容に自分が知っているパワハラ司書の仕事ぶりと被る要素があって、不快感につながったようだ。単なる連想のようなものだが、過去の嫌な仕事を思い出すのはどうしようもない。 私は図書館委託会社での経験が長く、数多くの図書館で働いてきた。図書館委託のうち、部分委託という形式だと直接雇用の図書館司書と委託会社の司書とが入り混じって仕事をすることになる。委託というのは業務請負で、就業場所や仕事内容、指揮命令関係は発注者と分かれていなければならないのだが、図書館業界(特に大学図書館)はこの点あまり厳格ではない。直接雇用の正規・臨時の図書館司書が請負の司書に直接業務指示を出していることが多々ある(これ

    たまに図書館関係者の文章でパワハラ司書を連想してしまう - 火薬と鋼
  • 図書館委託と人員確保 - 火薬と鋼

    図書館(公共や大学ほか)の民間委託について、人員確保の面から書いてみる。 図書館の民間委託について、色々話題になっているが、この点はあまり知られていないと思う。 複数の図書館委託企業で働いた経験を元にまとめてみた。 図書館委託の人集め 委託会社では「常に多くの人材をプールして契約が決まったら送り込む」という方式はあまりとらない。委託の契約が決まってから契約条件にあわせて募集を出し、人員を集める。この他に委託会社は登録制度と言ってフリーの人材を履歴書や面接などで登録しておき、契約が決まれば条件にあった登録者にも声をかける。また、他の図書館に委託として入っているスタッフに異動してもらうという事もある。 予定通りの人数やスキルの持ち主が常に揃うとは限らない。登録者は大体別の仕事についてしまっているか条件が合わない。ほとんどの場合は募集した人員と他からの異動で対処している。登録者が入る例は多くない

    図書館委託と人員確保 - 火薬と鋼
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