学校帰りの子どもが集まってきては、好きな本を読みふけっている。実はこれ「リトルフリーライブラリー」と呼ばれる、小さな無料の図書館なのだ。ここに並んでいる本は、誰でも自由に持ち帰ることができる。本を借りに来た女の子は「この図書館が大好き。遠くまで行かなくてもいいから」と話していた。 本は、近所の人が寄付した古本が中心だ。自分が気に入った本をみんなにも楽しんで欲しいという気持ちが詰まっている。目の前の家の住民が管理し、「1冊借りて、返すときには1冊寄付して下さい」と呼びかけている。“小さな図書館”には、本好きの人たちが次々と訪れ、地域の交流の場になっている。 “小さな図書館”の発案者、トッド・ボルさん。新しく“図書館”を始める人のために、自ら本箱を作って届けることもある。始めたのは今は亡き母親への思いからだった。母親のジューンさんは、学校の英語教師で、いつも本の読み聞かせをしてくれた。「母は読
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●6月20日(水)よる10:00~ 探検バクモンSP「爆笑問題の沖縄入門」 爆笑問題が米軍嘉手納基地内を1日ツアー! 沖縄出身芸能人や老若男女とともに、びっくり飯から驚きの冠婚葬祭、お笑いの歴史まで「あなたの知らない沖縄」について徹底トーク。 予告動画を見る→ あなたは、「ほんとうの沖縄」を知っていますか? 元気な“おばあ”からギャルライター、漁師の若者まで、老若男女の沖縄県民が大集結。「知っていそうで知らない沖縄」を大捜索する。沖縄出身の芸能人、スリムクラブとモデルの安座間美優も交え、謎の「A定食」などの隠れグルメ、観光客は知らないディープな名所まで一挙紹介。 さらに、これまでニュースや報道番組の取材しか受けたことがない米軍嘉手納基地に、爆笑問題がバラエティ番組初潜入!日本人がまず見たことのない基地内を、1日ツアーする。成田空港や関西国際空港にもひけをとらない4000m級の滑走路
2月1日でテレビ放送が始まって60年。これを機に、テレビ60年史を刻んだ代表的なNHK番組・ニュース約1800本を「テレビ60年・特選コレクション」として詳しく紹介しています。また、NHKが保管する70万本以上のアーカイブス番組の大部分の番組情報(抄録、出演者等)、さらに、テレビ放送開始からの2万日を超える毎日の放送番組表をすべて検索できるようにしました。 あわせて、制作関係者や出演者に取材したテレビ史秘話など、およそ200本の特集テーマ記事の掲載や、自分のお気に入りの番組をコレクションして、思い出や感想を書き込み、他の視聴者と共有できるソーシャルネットワーク機能や、楽しいクイズに答えて懐かしい番組キャラクターのペーパークラフトなどをダウンロードできるページも用意されています。パソコン版の公開は本日から、おもなスマートフォンやタブレット端末向けのサービスは、2月1日からご利用いただける予定
デジタル化やクラウド化の進展に伴い、既存の技術では管理することが困難な大量で多様なデータ、いわゆるビッグデータが生成・流通・蓄積される環境が急速に整ってきている。具体的には、SNSの書き込みやウェブサイトのアクセスログ、携帯電話やスマートフォンのGPS情報などがあげられるが、東日本大震災後、このビッグデータを災害時に活用しようという動きが強まっている。こうした状況を受け、グーグルとツイッター・ジャパン社が呼びかけ、2012年9月初旬から1か月半、 『東日本大震災ビッグデータワークショップ』が行われ、研究者や技術者、メディア関係者、学生など500人以上が参加した。ワークショップでは、ビッグデータをどのように活用すれば人命救援や物資支援につながるか、研究成果などが報告された。中には、GPS情報など を用いた主要ターミナル駅周辺の避難誘導シミュレーションや、ツイッターでデマ拡散を防ぐためのシステ
のっけから他局の番組の話で恐縮ですが、深夜のTBSラジオ番組「文化系トークラジオLife」を聞いていたら、インターネット上に蓄積された自分に関する文字や映像のデータが死後どう扱われるのかをめぐって、MCの社会学者・鈴木謙介氏とゲスト諸氏が議論を交わしていました。(因みに、この番組が扱うテーマはどれも興味深く刺激的です) ほとんどまどろみ状態で聞いていましたので細部はほとんど覚えていないのですが、昔、ある文学者か哲学者が書き記していた「人間は二度死ぬ。一度目は肉体として、二度目はそれを記憶する他者の死として」という言葉を思い出しました。(もしかすると間違っているかもしれません)ネット上に蓄積されたおびただしいブログや動画や静止画といったデータは、本人の死後も手つかずのまま永久的に残る可能性が高いわけで、それを考えるとインターネットは人間の生と死の位相を転換させる可能性を孕むのではなどと愚考を
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