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SSIMに関するxiaodongのブックマーク (9)

  • (JP2対応)シンプルなSSIM計算ツールを作ってみました - 電子化

    日のお題:シンプルにSSIMを計算してみよう 過去3回*1、SSIMの計算ツール(ssim.exe)と、それを使ったバッチ処理の方法を、具体的に提示しておいたわけですが、もっと、お手軽なツールを作ってみました。 起動させると、こんなの出てきて、 四角の部分に、画像を2つ、放り込むだけで、あらま、不思議、SSIMが計算されます、というもの。 お手軽なので、以下の点でも、実験してみてください。今年の電子化検定に出ますよ。 まるっきし同じ画像は、当にSSIMが1.0000になるのか? 画像の順番を入れ替えると、SSIMの値は変わるのか? どんな場合に、マイナスのSSIMが出てくるのか? 果たして、-1.000というのは可能か? こちらからダウンロードできます。(先着40名*2) http://tinyurl.com/249gwzy (お使いのPCによっては、Microsoft .NET Fr

    (JP2対応)シンプルなSSIM計算ツールを作ってみました - 電子化
  • SSIMに関する誤解 - 解決案 - - 電子化

    日のお題:デフォルトはssim.m、それ以外なら「主観評価との相関」を提示せよ 前回、お伝えしたとおり、私の今の心境は、 今、日で進行中の大型電子化プロジェクトにおいて、SSIMの使われ方が間違っているんじゃないか、そもそもSSIMを誤解しているんじゃないか、と危惧しています。 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20100624 でも、危惧してるだけじゃ、無責任な万年野党と何ら変わりませんね。なので、現状を踏まえて、どうすれば良いのか考えてみたいと思います。 おそらく、電子化プロジェクトの発注側ないし監理側は、「SSIMを測定して検査するツール」を持っているはずです。*1 なので、 その検査ツールのSSIM計算部分*2のプログラム・ソースを公開するべきだと思います。 もし、検査ツールの開発元がソース公開を拒否した場合*3、そのツールの採用を中止するべきだと思

    SSIMに関する誤解 - 解決案 - - 電子化
  • SSIMに関する誤解 - 電子化

    日のお題:Different settings will produce different SSIM results. 私の思い違いだと良いんですが、今、日で進行中の大型電子化プロジェクトにおいて、SSIMの使われ方が間違っているんじゃないか、そもそもSSIMを誤解しているんじゃないか、と危惧しています。 昨年9月に書いたように、状況としては、こんな感じですね。 [2009年]に入ってから、私のところに、「SSIMって何ですか」という質問が、頻繁に届くようになりました。理由は、いろんな公共機関が大規模な電子化プロジェクトの予算をつけて、 画像のフォーマットとして、JPEG 2000にすること、なおかつ、 SSIMの値を一定水準以上にすること という指定があったからです。 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20090921 そして、今年2月に、日の電子化業

    SSIMに関する誤解 - 電子化
    xiaodong
    xiaodong 2010/06/26
    「具体的な計算式を提示しなければ、意味のあるSSIMを計算することはできない」
  • カラー画像とSSIM - 電子化

    日のお題画像: 左:http://ja.wikipedia.org/wiki/HSV%E8%89%B2%E7%A9%BA%E9%96%93 右:http://www.sikiken.co.jp/colors/colors11.html まだまだ、SSIM関連で行きましょう。 語弊を覚悟でシンプルに言ってしまいましょう。 SSIMというのは、PSNRと同様、グレースケール画像に関する指標です。 しかし、当然ながら、カラー画像の比較もやってみたいわけです。 そこで、前回お話したように、「カラー画像を、グレースケールに変換する*1」というような作業を行ってから、SSIMないしPSNRの計測を行うのです。 日は、このカラー画像について考えます。 前回の復習から始めましょう。 カラー画像をどうやってグレースケール画像に変換するのか、という点で、ひと悶着あります。シンプルに言ってしまえば、 赤と緑

    カラー画像とSSIM - 電子化
  • グレースケールとSSIM - 電子化

    日のお題画像: 引き続き、SSIM関連で行きましょう。 まず、この二つの画像を見てください。 くだらん説明をするな、と怒られそうですが、左がカラー画像で、右がグレースケール画像です。グレースケールというのは、要は、モノクロです。 グレースケールというのは、データ圧縮の手段の一つです。なぜなら、カラー画像というのは、赤、緑、青の3種類の情報が必要なのですが、グレースケール画像は単に1種類の情報だけでいいからです。つまり、単純に考えて、情報量が1/3に圧縮できるわけです。その分、色に関する情報が落ちてしまうので、味気ないですが。 ところで、カラー画像をどうやってグレースケール画像に変換するのか、という点で、ひと悶着あります。シンプルに言ってしまえば、 赤と緑と青の内輪もめで、みんなを平等に扱うのか、それとも優劣をつけるのか、という「まことに人間臭い骨肉の争い」 です。 さっそく、比較してみま

    グレースケールとSSIM - 電子化
  • SSIMでウソをつく法 - 電子化

    日のお題画像 前回(http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20091115)、確認しました通り、SSIMというのは、簡単に言ってしまえば、 画像を数字に置き換えて、それについて、平均や分散で比較する というものです。(なので、エクセルでも計算できてしまうのです。)ところで、平均や分散というのは、統計学でよく使われれる用語です。ならば、当然、 統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス) 作者: ダレル・ハフ,高木秀玄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1968/07/24メディア: 新書購入: 9人 クリック: 153回この商品を含むブログ (130件) を見る というで警告されていることと同様なことが発生します。つまり、あまり理解していないのに、知ったかぶりで使うと、とんでもない誤解が生じます。逆に、あまり理解していないのに、他人の言ったこ

    SSIMでウソをつく法 - 電子化
    xiaodong
    xiaodong 2009/11/17
    「妄信はいけません。SSIMはあくまで、統計手法です。」
  • SSIMとは何か? その4 - 電子化

    日のお題:エクセルでSSIMを計算しましょう。 お久しぶりです。家庭の事情で、遠くに行っていましたが、無事帰国しましたので、再開です。当は、OCRの話題へ移ろうと思っていたのですが、なぜかSSIMの話題です。 前に、 また今回のSSIMに関する3回シリーズで、SSIMが少しは身近になりましたか。もし、その4があるとすれば、実際の計算方法、便利なソフトの使い方などをお伝えします。 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20090924 とお約束しましたので、今日は実際の計算方法にはいります。 SSIMと言えば、Zhou Wangさんです。再び、彼の論文を拝見しましょう。 Image Quality Assessment: From Error Visibility to Structural Similarity http://www.cns.nyu.edu/pu

    SSIMとは何か? その4 - 電子化
    xiaodong
    xiaodong 2009/11/15
    「緑の部分(C2セルとC3セル)に画像の場所*2を入れてください。(順不同) 計算ボタンを押すと、SSIMが計算されます。」とうとうツールの公開まで!
  • SSIMとは何か? その3 - 電子化

    日は、同じSSIMでも、少し異なる側面を見てみましょう。(過去2回と比べても、マニア度高めですので、お酒でも飲みながら、リラックスして読んでください。) 日の課題画像: http://www.ece.uwaterloo.ca/~z70wang/publications/icassp05.pdf 4ページより 前回は、PSNRよりSSIMの方が「私たちの感覚により近い」ということについて、確認してみました。ここで、電子化業界人は、おそらくピンとくるわけです。 「似てる」か「似てないか」について、「私たちの感覚により近い」ということは、OCR*1として、使えるんじゃないでしょうか? と。日は、ここを追及してみましょう。 前回も言いましたが、SSIMと言えば、Zhou Wangさんです。さっそく、彼の別の論文を見てみましょう。 http://www.ece.uwaterloo.ca/~z7

    SSIMとは何か? その3 - 電子化
  • SSIMとは何か? その2 - 電子化

    日も、引き続き、画像の圧縮などの話をしましょう。(相変わらず、マニア度高めですが、気にせずに、読み進んでいただければ、おそらく大丈夫です。) 日の課題画像: http://www.cns.nyu.edu/pub/eero/wang03-reprint.pdf 11ページより抜粋 前回は、PSNRというのが「私たちの感覚とは異なる結果を生む」ことがある一方、SSIMというのは「私たちの感覚により近いと評判」だと書きました。 ところが、「私たちの感覚により近い」というのは、一体全体、どんな感じなのでしょうか?もう少しだけ詳しく見てみましょう。この部分を理解しますと、SSIMが身近になると思います*1。 SSIMと言えば、Zhou Wangさんです。さっそく、彼の論文を拝見しましょう。 Image Quality Assessment: From Error Visibility to St

    SSIMとは何か? その2 - 電子化
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