コロナ禍においてハイブリッドワークの定着化が進む中、オフィスワーカーとリモートワーカーが混在するハイブリッド会議において、ディスプレイに映し出されるリモートワーカーの表情が小さい、オフィスワーカーの立体的な動きや資料のやり取りをリアルタイムで見ることができないといった状況などより、リモートワーカーの存在感が薄くなる“格差”の発生という課題が生まれている。 コクヨ株式会社は、これらの原因で会議に能動的に参加できないリモートワーカーの疎外感を解消し、仕事へのモチベーション向上に繋げる方法として、2020年からテレプレゼンスロボットの検証を実施している。 このように、オフィスワーカーとリモートワーカーがあたかも同じ空間で会議に参加しているかのように感じられる仕組みの構築を目指すなかで、この度、同社は、hapi-robo stが扱うテレプレゼンスロボット「temi」の制御部のみを提供する新サービス