タグ

ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • 「コロナのつま先」の謎、コロナと同時に急増でも検査は陰性

    典型的なしもやけは、痛みを伴う皮膚の微小血管の炎症で、何度も寒さにさらされるせいで発症する。新型コロナのパンデミックの初期には、しもやけの症状を呈する患者が急増した。その原因が新型コロナウイルスなのかどうか、医師たちは首をかしげた。(PHOTOGRAPH BY SCIENCE SOURCE) 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)発生後の数か月間に、リサ・アーキン医師は、これまでにないほど多くの腫れて変色したつま先を診察した。 アーキン氏は、米ウィスコンシン大学マディソン校の小児皮膚科医だ。例年なら、年間に診察する凍瘡(とうそう)、いわゆるしもやけの患者は2人ほどしかいない。ところが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最初の波が発生した2020年4月には、30人のしもやけ患者が受診した。「オンライン診療でも対面診療でも、救急外来は、つま先が紫色になり、腫れや水疱、不快

    「コロナのつま先」の謎、コロナと同時に急増でも検査は陰性
    y-kawaz
    y-kawaz 2022/04/09
    コロナと共に増えてるんだとして。例えば外出自粛やリモートワークの普及で在宅時間が増えたとか、コロナを契機に社会全体で色々な変化も同時に起こってるから原因の断定むずいよね。
  • 奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし

    新発見のブパティ・インドハナガエルは、成体になってからほとんどの期間を地中で過ごす。一方、オタマジャクシは滝の裏側で岩に吸い付いて4カ月間生きる。(PHOTOGRAPH BY JEGATH JANANI) インドの西ガーツ山脈で、珍しいカエルの新種が見つかった。光沢のあるうす茶色の皮膚、淡い青色で縁取られた目、そして、ブタのようなとがった鼻を持つ。 科学者たちはこの新種をブパティ・インドハナガエル(Nasikabatrachus bhupathi)と名付けた。尊敬を集めた爬虫両生類学者であり、2014年に西ガーツ山脈で命を落とした研究仲間、スブラマニアム・ブパティ博士に敬意を表した命名だ。新種として記載した論文は、学術誌「Alytes」の最新号に発表された。(参考記事:「【動画】超ミニ新種カエル7種を発見、鳴き声も」) 新たに仲間入りした両生類は奇妙な姿に見えるかもしれないが、風変わりな解

    奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし
    y-kawaz
    y-kawaz 2017/08/29
    面白いモグラみたいに進化するもんだなー。/ところで途中にリンクのある『カエルの交尾に七番目の体位発見』が気になりすぎたw
  • 冥王星に信じがたい5つの新事実発覚

    冥王星の山々や氷の平原や谷が日没の光にほのかに輝き、かすんだ空も光を放っている。(PHOTOGRAPH BY NASA/JHUAPL/SWRI) 冥王星はきわめて小さな天体だが、流れる氷河、興味深いくぼみのある領域、かすんだ空、多くの色を持つ風景など、信じられないほど多様な特徴が見られる。溶岩ではなく氷を噴き出す「氷の火山」や氷に浮かぶ山々があり、さらに衛星は予想もつかない動きをしているようだ。(参考記事:「冥王星“接近通過”をめぐる10の疑問に答える」) 2015年7月に冥王星へのフライバイを成功させたNASAの探査機「ニューホライズンズ」の科学者チームは、11月9日、米国天文学会惑星科学部会の年次総会で新たな観測結果を発表した。観測データが示す冥王星は、事前の予想とは全く異なる天体だった。(参考記事:「冥王星の三つの事前想像図」) ニューホライズンズの主任研究者であるアラン・スターン氏

    冥王星に信じがたい5つの新事実発覚
    y-kawaz
    y-kawaz 2015/11/16
    塩が山程あるだけじゃない!!炎の水!氷の大地!砂の雪原!みたいなアレ。実物確認出来てそんなのの存在が普通に感じられるようになる未来はいつ頃だろう。
  • 交尾の後にメスの交尾器を壊してしまうクモを発見

    キタコガネグモダマシのオスは、メスがほかのオスと交尾できないように交尾器を壊してしまう。(PHOTOGRAPH BY GABRIELE UHL) 交尾の後にメスの交尾器の一部をねじ切り、ほかのオスと二度と交尾できないようにしてしまうクモがいることが判明、11月5日付の学術誌『カレント・バイオロジー』に発表された。自分の子孫を確実に残すためと考えられるが、こうした行動が観察されるのは初めて。 「こうした驚異的な適応進化はたびたび見つかります。繁殖をめぐる競争は熾烈なのです」と今回の研究には参加していないドイツ・ハンブルク大学の生物学者ユタ・シュナイダー氏は語る。特にクモは、繁殖を成功させるために共いしたり自ら生殖器を切断したりと、とんでもない手段を使う。(参考記事:「”去勢”されたクモは戦闘に強い」) 【動画】ピーコックスパイダーの華麗なダンス。ピーコックスパイダーのオスは、色鮮やかな背中

    交尾の後にメスの交尾器を壊してしまうクモを発見
    y-kawaz
    y-kawaz 2015/11/10
    怖い…
  • ネアンデルタール人と人類の出会いに新説

    5万5000年前の現生人類の頭蓋骨の一部。2015年1月、ガリラヤ西部のマノット洞窟で発見された。人類がネアンデルタール人と同時期にレバント地方にいたことを示唆している。(Photograph by Menahem Kahana, AFP, Getty Images) 人類はどこから来て、どうやって拡散したのだろう? はじめの疑問に対しては、遺伝学の研究が説得力のある答えを見出している。現生人類の祖先はアフリカで進化したというものだ。 人類はその後、6~5万年前に一気にユーラシア大陸に広がった。そしてこのたび米国の2人の考古学者が、初期人類がアフリカを出てから広く拡散するまでの道のりを明らかにしたと発表した。パンくずのように残された石器の跡をたどると、私たちの祖先はいったんアフリカから緑のオアシスだったアラビア半島へと遠回りし、5万年間ほど定住。続いて中東に移動して、そこではじめてネアンデ

    ネアンデルタール人と人類の出会いに新説
    y-kawaz
    y-kawaz 2015/03/02
    まだ人間というよりも猿っぽい種族が石器とか作って使ってる光景を想像すると何かワクワクするな。
  • 1