2019年8月26日 書評 Web制作やデザインに関する情報は、インターネット上以外にも書籍を通して体系的に学ぶことができます。今月も様々な本を拝読しました。その中でいいなと思った物、オススメの物をいくつか紹介します! 簡単だけど、すごく良くなる77のルール デザイン力の基本
デザイン・レイアウトのルールから、配色、タイポグラフィ、DTPや各種ソフトウェアの使い方まで、現場で役立つ情報をお届けします。
SEOに関する技術的な側面から徹底的に詳しく解説された良書を紹介します。 サイトの現在状況の把握から、Googleの検索エンジン、サイトの高速化や構造化マークアップ、AMP対応、内部施策と外部施策、施策の効果検証まで、SEOに必要な知識と情報がこの一冊にすべてまとまっています。 SEOの解説書というと、なんだかぼんやりしたイメージがありましたが、本書では技術的に、しかも具体的に詳しく説明されているので、今まであやふやだったことも非常にクリアになると思います。 本書は中級者向けの解説書です。中級者向けとは言っても、SEOにはじめて触れる人でも大丈夫です。基礎から徹底的に詳しく解説されています。 SEOやマーケティングの担当者はもちろん、実装を担う制作者も目に通しておくべき一冊だと思います。構造化マークアップとか、高速化、AMP対応など、コードの解説も具体的で非常に充実しています。 Googl
最近のWebサイトやスマホアプリでは、認知心理学が多く取り入れられるようになりました。キャンセルボタンを右と左のどちらに配置すべきか、顔写真を使用した時の目線の向き、ボタンの大きさや配置方法など、心理学のテクニックが使われています。 Webサイトやスマホアプリのインターフェイス、マーケティングにおける心理学の効果やテクニックを解説したオススメの本を紹介します。 本書は、本日発売!! デザインと心理学の解説書はいくつかありますが、Webサイトやスマホアプリに特化されたものは少ないと思います。 普段実践しているデザインの考え方が言語化されていたり、目にしていたけどこんな効果があるのかという発見もあり、デザイナーだけでなく、ディレクターや制作に携わるすべての人にお勧めです。コンテンツ編集者やブログを書く人にも役立つと思います。
はてブで新人エンジニア向けに技術書を紹介するエントリを見かけて、思わず「デザイナー版を書いてみたい!」と思ったので、書くことにしました笑 この春からデザイナーになられる方で、「勉強したいけど、どんな本を読めばいいの?」という方はぜひ参考にしてみてください。 おすすめデザイン書10選 01.誰のためのデザイン 02.美の構成学 03.ノンデザイナーズ・デザインブック 04.融けるデザイン 05.デザインのルール、レイアウトのセオリー 06.7日間でマスターする配色基礎講座 07.タイポグラフィの基本ルール 08.インタフェースデザインの心理学 09.絵ときデザイン史 10.プロになるためのWebデザイン入門講座 実践で役立つPhotoshop&Illustrator徹底ガイド おわりに デザインを本格的に学ぶなら おすすめデザイン書10選 01.誰のためのデザイン 誰のためのデザイン? 増補
こんにちは。デザイナーのtamuです。 わたしは大学で4年間デザインを学んだ後、現在働いているIT企業で、Webサイトやアプリのデザインに携わっています。 最近「デザインを学ぶのに、最も学習効果の高い勉強法」について、自分なりに、やっと答えが見えてきました。 この問題については、学生の頃からよく考えていたのですが、当時は何も分かりませんでした。 時には間違った方法論を試し、多くの時間を無駄にしてしまったこともありました。 あのとき、今の自分が思いついたような、正しい勉強法を教えてくれる先生がいてくれたらと思います。 そう思ったからこそ、今回はブログに書いておこうと思いました。 デザインに興味はあるが、勉強方法が分からない 美大や専門学校で勉強しているが、今のままでは将来が不安 未経験からデザイナーに転職したいが、どうすればいいか分からない このような方々にとって、少しでもお役に立てれば幸い
どうも!現役エンジニアの井上です! WordPressは世界のWEBサイトの25%で使われていると言われています。 その使い方も多種多様なため目的(何をするか)によって学び方や学習書籍の選択を誤ってしまう可能性もあります。 そこで今回は「WordPress」を学習する目的別に、おすすめ書籍を選定し、以下のようにジャンル分けを行いました。 Lv.1 WEBサイト設置・運用編 Lv.2 プラグイン応用編 Lv.3 テーマのカスタマイズ編 Lv.4 WordPress機能追加・プラグイン制作編 「WordPress」の使用機会を考えると大きく分けてこの4つのジャンルに分けられるでしょう。 それぞれのおすすめ書籍を現役エンジニアがご紹介していきます。 Lv.1 WEBサイト設置・運用編 対象 とりあえずWordpressというものを使ってみたい人 難しいことはしたくないという人 WordPress
はじめに若手のUIデザイナーから「使いやすいアプリをデザインするために認知心理学を勉強したい。どんな本を読んだらいいですか?」と相談を受けたので、いくつか紹介してみます。ちょうど、大学入試センター試験(国語)で「デザイン」や「アフォーダンス」が取り上げられたこともあり、このタイミングで書いてみることにしました。 認知心理学の学問分野は広大ですし、僕は認知心理学者ではありませんので、あくまでも、1)デザイナー向けに、2)仕事に役に立つ、3)入門書、 という観点で選びました(前半の入門編)。 (僕自身は、多摩美術大学の大学院生の時に、須永剛司教授(現・東京藝大)の研究室で、インタフェース・デザインの実践研究をしながら、文献や論文、ゼミの輪読、学会や勉強会などを通じて、認知科学/認知心理学を学び、それがその後のインタラクション研究に続いていきます。) 後半の中級〜上級編には名前がよく出てくる有名
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