民主党の代表選挙への立候補を表明している細野元幹事長は、みずからのグループの会合で、「民主党は過去を反省し、決別しないかぎり再生はありえない」と述べ、今後、地方を回って党員やサポーターに支持を呼びかける考えを示しました。 民主党の細野元幹事長のグループが国会内で開いた会合には、党所属の10人余りの国会議員が出席しました。 この中で細野氏は、来月行われる代表選挙について、「私は挑戦者なので堂々と正面から戦い抜いて結果を出したい。民主党は、過去のさまざまなことを反省し、決別しないかぎり再生はありえない」と述べました。 そして細野氏は、来月7日の告示に向けて、今後、地方を回り、党運営や政策を巡って、党員やサポーターと直接意見を交わすなどして、支持を呼びかける考えを示しました。 このあと細野氏は記者団に対し、岡田代表代行が立候補を表明したことについて、「大変長いキャリアを持ち、実績を積み重ねてきた