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ブックマーク / square.umin.ac.jp (1)

  • COVID-19の感染爆発時における人工呼吸器の配分を判断するプロセスについての提言|生命・医療倫理研究会

    この提言の趣旨 この提言は、医療資源の調達について最大限の努力を行政や病院に対して求めています。それにもかかわらずCOVID-19の急性期医療を担う病院の集中治療領域おいて人工呼吸器等の救命医療に必須の医療資源が不足、払底した場合の対応を提案したものです。 そのさい、あくまでも患者さんの意向を中心に考えるとともに、どうしても医療資源の配分を行うことが不可避な状況においては、救急医療・集中医療の分野で広く共有された重症度の指標を用いて恣意的にならないように検討することを求め、記録を適切に行うこと、適宜倫理支援を受けること等、差別のない、公正で透明性のあるプロセスの重要性を訴えています。 私たちは、各病院で指針を作成するときに参照していただくことを期待していますが、この提言が妥当なのかは、それぞれの病院の倫理委員会等で必ず検討をしてください。また、個々の病院としての決定には限界があると思われる

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