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ブックマーク / www.mhi.com (2)

  • 三菱重工 | 業界初 電力線通信(PLC)を用いてロボットの省配線化に成功

    三菱重工業株式会社(社:東京都港区、社長:宮永俊一、以下、三菱重工)と株式会社ネクス(社:岩手県花巻市、社長:秋山司、以下、ネクス)は、業界で初めて電力線通信(Power-Line Communication:PLC)を用いてロボットの省配線化に成功し、実用化に着手しました。これにより、ロボットアームに這わせていた太い電力・信号線を省いて、ロボットの操作性の飛躍的改善を実現します。 今回の省配線化は、三菱重工が製作したロボットに、ネクスが開発した高速信号伝送デバイスを組み合わせ、さらに、電力を伝送しながら外部雑音の影響や信号の歪みを抑制する新技術を両社共同で開発することにより実現しました。 ファクトリー・オートメーションや災害収束支援などに用いられるロボットは、その先端にハンドやセンサー、カメラなどの各種工具が接続されていますが、これらを遠隔操作するためには、先端工具に必要な電力を供給

    三菱重工 | 業界初 電力線通信(PLC)を用いてロボットの省配線化に成功
  • 三菱重工 | 2本のアームで作業ができる遠隔作業ロボット「MHI-MEISTeR」を開発

    三菱重工業は、人が近づけない災害や過酷事故の現場を自由に移動し、2のロボットアームで点検だけでなく保守・補修などの作業ができる遠隔作業ロボット「MHI-MEISTeR※」(マイスター)を開発した。既存の災害対応ロボットがカメラなどによる点検・監視機能を中心とするのに対して、アームの先端に取り付けるツールを交換することで、汚染調査のためにコンクリートに穴をあけてサンプルを採取したり通路を遮断している手すりなどの障害物を切断するなど、多様な作業を遠隔操作で行える画期的な機能を持つ。 同機は、1999年に茨城県東海村で起きた核燃料加工施設の臨界事故をきっかけに、当時の日原子力研究所(現日原子力研究開発機構)と当社が共同開発した耐環境型ロボット(通称Rabot)がベース。当時その姉妹機として製作した社内用ロボット(MARS-D)を、原子力施設のメンテナンスの現場で培った技術を活用して、東京電

    三菱重工 | 2本のアームで作業ができる遠隔作業ロボット「MHI-MEISTeR」を開発
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