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brainとmathematicsに関するy-yosukeのブックマーク (4)

  • 錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 鏡の前に置いた物が、鏡の向こうではなぜか形を変えたり、消えたりする。坂道を転がり落ちるはずのボールが、逆にコロコロと坂を上っていく。 鏡の向こうでは、角柱が円柱になる「変身立体」 ガレージの屋根の形が変化 立体の一部が消えてしまう「透身立体」 目を疑うような「不可能立体」を次々に作り出すのは、明治大学で「錯覚/錯視」を研究する杉原厚吉教授だ。発表した作品は国際的な錯覚コンテストの上位に入賞し、過去には「錯覚美術館」や科学未来館の展示なども手掛けてきた。 杉原教授が錯覚の研究を始めたきっかけは、「ロボットの目」にあるという。プログラムが導き出した、ある意外な「解」――そこから始まった30年以上にわたる研究から見えてきたのは、人間にとって“意地悪な立体”の存在と、それをコントロールすることの意味だった。(聞き手:杉吏) 杉原厚吉 明治

    錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」
  • 試してびっくり 点を回転させると円に見える「グラス・パターン」錯視の謎

    今回は「グラス・パターン」という図形について紹介したいと思います。まずはドットをランダムに散らした透明なシートを1枚用意します(下図参照)。 この画像を「ランダムドットA」と呼ぶことにしましょう。さらにランダムドットAと全く同じ透明シートをもう1枚用意し、そのコピーを元のシート(ランダムドットA)の上にぴったりと重ねます。次に、中心を軸にして上に載せたコピーのシートだけを反時計回り、あるいは時計回りに少し回転させます。ここでは反時計回りに回してみました。すると次のように図が変化します。

    試してびっくり 点を回転させると円に見える「グラス・パターン」錯視の謎
  • 生まれつき目が見えない人は、視覚野を使って計算をしている?

    生まれつき目が見えない人は、視覚野を使って計算をしている?2016.09.28 17:05 Haruka Mukai わたしたちの脳は思ったよりもフレキシブル。 ジョンズ・ホプキンス大学が行なった実験で、生まれつき目のみえない人は、脳の視覚をつかさどる箇所を利用して、数学の問題を解いていることが明らかになりました。 実験では生まれつき目のみえない17人と、目隠しをした視覚健常者19人に、数学の問題を暗算で解いてもらい脳の様子をMRIで観察しました。被験者は2つの方程式(例:「12-3=x」と「4-2=x」)を耳で聞いた後、Xの値が同じであるかどうかを解答します。 その結果、どちらも前頭葉や頭頂葉のあたりが活発に動いていた一方、目のみえない人たちのみ視覚野皮質が活発に動いていることがわかりました。さらにその動きが、方程式の難易度が上がるにつれてよりアクティブになっていることも確認されています

    生まれつき目が見えない人は、視覚野を使って計算をしている?
  • 世界の見え方が変わってフラクタルを手描きできるようになった男

    by goldenfox007 カリフラワーの一房をちぎってみると、そこにはカリフラワー全体を小さくしたような姿があります。さらに小さくカットしてもこれは繰り返され続けます。こういう性質を持っているのがフラクタルです。これを手で描いている男性がいるそうです。 The man who hand-draws mathematical fractals - New APPS: Art, Politics, Philosophy, Science The Man Who Draws Pi.pdf ミズーリ大学神経力学研究所所属で哲学と心理学の准教授であるBerit Brogaardさんは「JP」という男性を研究しています。 JPは2002年に殴る蹴るの暴行を受け、腎臓出血と頭部外傷のケガをしました。その結果、彼は共感覚とサヴァン症候群を身につけました。治療した医者は気付かなかったのですが、この事件

    世界の見え方が変わってフラクタルを手描きできるようになった男
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