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han半生に関するy18のブックマーク (2)

  • わたしは歩く - 楽しい日記

    わたしが幼稚園に入園する前から、入園してしばらくするまで、約1年のあいだ母はうつ病だった。 1番ひどい時期は、家から一歩も外に出られなかった。 回復してきた頃には、薬の副作用で(当時処方されていた薬なので今病院で処方される薬はもっと副作用も軽減されていると思うけど)、元よりひと回りくらい太っていた。 まだ、近所付き合いが当たり前の時代で、私道を囲むようにコの字型に8軒ほど建っていた、わが家を含む一軒家は、どこの家も当たり前のように夫がいて、子どもがいた。 年の近い子どもたちは一緒に遊び、専業主婦たちは私道で井戸端会議をしていた。 母のうつ病時代、近所の人たちは、まだ小さいわたしや、母をいろいろと助けてくれた。 わたしを幼稚園に送り迎えするのを順番でしてくれた。 ひとりでは出かけるのが困難な母を病院に連れて行ってくれる人や、パチンコに連れて行ってくれる人、新興宗教団体の拠地に連れて行ってく

    わたしは歩く - 楽しい日記
  • ろくでもない俺、すばらしき世界

    職場をバックれた自分の経験が少しは役に立てるかな。 ちょうど10年前の話。 自分の場合高卒だけれども、能力自体にはそれなりに自信があった。 高二の時にやった知能指数検査で、あとで一人だけこっそり結果を教えてもらえた。 学年一の結果だったそうだ。 先生としては褒める目的ではなくて、むしろ「なんで能力があるのにやらないんだ」という発破的な考えで教えてくれたのだが、なにしろ若いので、単にその上っ面の数字だけを見て舞い上がる。 (ていうか学年一でIQ124って低レベルすぎだろw) そして「大学入試なんて単なる短期記憶能力のテストと根性試しでしかないじゃないか」と変な方向に悟り、上京してデザイン系専門学校へ。 が、無駄に高いプライドのためにロクに友達も出来ず、アパートに半ば引きこもり状態に。 水道・ガス・電気すべてが止まり、半年風呂に入らないこともあった。(当時、地元から遊びに来た元同級生は「浮浪者

    ろくでもない俺、すばらしき世界
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